記事一覧

ウラル探し2

2017.12.24

本年2回目、またまたロシアに行ってきました。

細かくはカザフスタンにあるロシア租借地「バイコヌール」という閉鎖都市です。

そう、宇宙開発で有名な場所ですね!
日本人宇宙飛行士の金井さんのソユーズ打ち上げをお見送りに行ってきたのです。

さすがに氷点下十数度になる時期にバイクで走り回る物好きはいませんから生のウラルを探し出すのは望み薄です。

トイレ休憩に立ち寄ったカフェの壁にウラルらしき写真を発見!

オスタシェワ通り16番家屋の注釈があります。

バイコヌール市街で見つけたウラル?の痕跡はこれだけです、時季的に期待していなかったのでさほど気にもならず。

ところが思いもよらぬ所で生のウラルに出会うことになります!

帰国時にモスクワを経由するため、空いた時間で赤の広場を観光しました。

クリスマスシーズンの赤の広場は遊具やスケートリンクが設営されて電飾がきれいです。
日本以上に楽しんでいる感じがしますね!

赤の広場自体は以前にも何度か観光しているので、電飾まばゆいグム百貨店に吸い込まれていくと...

!!!


なんとウラル発見!

ルイビトンなど高級ブランド店が並ぶ一画にウラルサイドカーの車両展示があるじゃないですか!
日本で言えば日本橋三越本店の中に展示してあるようなものですよ!

ウラルモーターサイクルのやる気を見たような気がします。
まさかこんな所でウラルに会えるとは...

しばらく観察していると、現地の人も頻繁に立ち止まってウラルを見ていました。
関心があるのはオッサンばかりなのは全国共通のようですがw

ロシア入国6回目にして初めて生ウラルを見つけることが出来ました。

今度は実際に走っている姿を見たいものです。

コメント一覧

梅村 丹八 URL 2017.12.27(水) 08:58 修正

毎度です、梅村ですーωーっ
ワールドワイドオッサンホイホイですかω

あの佇まいには郷愁を呼び起こす何かがあるのかも知れませんね

ロシア国内での車両販売データがあれば良いのですがねえ
ソチ五輪興行で出てたウラル達はその後何処へ行ったんでしょうね?

にぱにま~ゆ@管理人 2017.12.30(土) 22:20 修正

ロシア国民の意識ではウラルのようなサイドカーは農村の働く自動車的なイメージみたいですね。

ウラルモーターサイクル社はオシャレ&高級路線で攻めたい様子で、ミリタリー色すら払拭したいのが見て取れますが、ショーウィンドウに食いつくオッサンを見ていると少しズレているような気もします^^;

梅村 丹八 URL 2017.12.31(日) 08:32 修正

男子は遺伝子的に狩り(闘い)の道具としての移動体=鉄馬やクルマ、武器が好きであるコトを刷り込まれているのだと思いますよ。

男に高所恐怖症が多いのも際限なく木に登って降りられなくなって困るからだそうで
人間も所詮遺伝子のカプセルω

女にドングリ星人や銀杏星人が多いのも採集文化の名残で遺伝子に刷り込まれているのだとω

アテクシも例には漏れませんω
流石に機銃は付けてませんが、付けたい欲求はかなりありましたし

ハーレーだって米ポリ模倣は一定数居ますし、無理に登場の歴史に背を向けずミリタリー路線で逝くのも良いのでは?
特別仕様車だってSAHARAが人気なんですから

あ、アテクシはRED OCTOBERがω

にぱにま~ゆ@管理人 2018.01.06(土) 23:53 修正

日本においてはミリ路線の方が売れそうな気がしますね、SNSを見るとサバゲー勢が多いようですし。

コメント投稿

  • コメントを入力して投稿ボタンを押してください。
投稿フォーム
名前
Eメール
URL
コメント
削除キー