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ライダーズカフェ

2021.05.25

月刊更新すらままならず、さかのぼって更新する始末w

さて、最近(といっても1年ほど前)近所に出来たライダーズカフェ「Cafe Jack in the Box」に行ってきました。

以前WKRCでお世話になったCafe浄蓮のゆきねー(
@koitantan6634)さんが経営するお店みたい。

昼時だったのでランチのハンバーガーを注文。

ボリュームがあり値段もリーズナブルで満足です。

スイーツ系メニューも多く有り、個人的なお勧めは和三盆のフレンチトースト!

ともすれば家から5分程度でついてしまうぐらいの距離ですが、ツーリングの帰り道などにふらっと訪れて余韻を楽しむのも良いかもしれませんね!

ウラルのIoT化する!

2021.04.03

まずはこちらを見て頂きましょう。

音だけのフェイクじゃありませんよ、ホントに始動しています。

おそらくiPhoneからウラルを始動したのは世界初ではないでしょうか?(まぁこんなアホな事やる人はいないわなw)

タネを明かすとさほど難しい仕掛けではなく、ESP32というWiFi対応のマイコンを使ってスターターリレーを操作しているだけです。
インターネットに繋がる環境があれば世界中何処からでもウラルが始動できちゃいます♪

今回はお手軽にスターターを動かすだけの仕組みですが、やろうと思えばイグニッションキーの操作も出来ますし、油温、シリンダー温、回転数、速度、測位座標等々インターネット経由で自宅のサーバーに飛ばして記録する仕組みも作れちゃいます。

レトロチックなウラルもIoT化出来るという技術実証実験(おふざけともいう)なのでした。

自主運用ETC 改良?2

2021.02.11

5年前の記事でモバイルバッテリーから昇圧してポータブル運用を可能にしたETC車載器ですが、検索でたどり着く人が思いのほか多く真面目に解析することにしました。
※自主運用の是非は議論しない方向で、DIYのお約束も忘れずに!

ETC車載器のメーカーや機種によって5v化のやり方はだいぶ違うようで、電源回路をバイパスして5vを印可するだけで動いてしまうものもあれば、ACC電源を監視して一定の条件を満たさなければ起動しないものもあります。
自分が使用しているETC車載器は後者で、DENSO製の機器に多いみたい。
と、言うことでここではTOYOTA純正ETC車載器(DENSO DIU-7100 相当?)を解析します。

~解析結果~

...色々調べた結果、電源回路をバイパスするほか、マイコンのとある入力ピンに2.2v程度の電圧を掛けてやれば起動することが判りました。
改造ポイントは次の3点です。
 ・電源回路の出力部分に5vの電源を接続する
 ・マイコンのACC監視端子に2.2v程度を印可する
 ・適当な位置にマイナスを接続する

マイコンに印可する2.2vは10kΩの抵抗2つで5vを分圧して作ればOK、測定値より0.3vほど高い電圧になりますが誤差の範囲でしょう。

回路の概要はとこんな感じ。

モバイルバッテリーからの電源入力は既存のコネクターを流用して基板のA B C点と接続します。

・A点
モバイルバッテリーの5vはETC既存のJSTコネクタを介して接続する想定です、一番外側の端子は未使用なのでコレを利用してETC内部に5vを引き込みますます。
引き込んだ5vはETCの電源部をバイパスした下図の位置に接続するのがよいでしょう。

↑平滑コンデンサ付近、ランドが大きく半田付けしやすい
↓反対側(バッテリー入力)は既存のJSTコネクタ一番外側に接続

・B点
マイコンのACC検出端子に供給する2.5vの分圧用グランドです

B点のランドが大きく半田付けしやすいでしょう、反対側は10kΩの抵抗を直列に半田付けし、その一端と接続します。

直列した抵抗のもう一端はJST端子の一番外側(バッテリー入力)に接続します。

・C点
マイコンのACC検出端子と繋がった場所です、C点のチップ抵抗に半田付けします。

反対側は直列に接続した抵抗の中間地点と半田付けします。(丸印)

以上で改造はおしまいです。


平均的に80mAぐらいの電流が流れる様子。
15000mAhのモバイルバッテリーなら7日以上電源入れっぱなしでも大丈夫な計算です。

オイルブロック設計図

2021.01.30

2019年式以降のEFIモデルはオイルパン・ストレーナーの改善や燃調の制御がうまくいっているのかあまりオーバーヒートしたという話は聞きません。
燃費がキャブモデルの1/2ぐらいになっていますから相当リーンな燃調だと思うのですが不思議ですね...。

と、いうわけでオイルクーラーなぞ付けなくても安心して走れるように進化している様子ですが、いまさら自作したオイルブロックの設計図(3DCADデータ)を公開します。

ちなみに市販の汎用オイルブロックは30~40mmぐらいの厚みがありますが、それを使ってもフロントフェンダー(というかマッドフラップ)に干渉することはまずありません、ぶっちゃけ作るより買った方が早いですw

自作するメリットとしては...

・薄い(20mm厚)
・配管の取り回しがしやすい(90度の位相を持たせてある)
・自己満足に浸れる

などです。

なお、フィッティングは次の部品を想定しています。

・RunMax アダプター ストレートネジ AN6オス M12XP1.25オス R991945 x2
・Oリング ISO C 0630 G x1
・M20xP1.5の適当なオイルフィルター

AN6アダプタを介してオイルクーラーと接続する想定ですが、M12xP1.25のタケノコを付けてホースバンドで繋ぐのも良いかと。

ダウンロードは↓から

オイルブロックT20 Fusion360形式(f3d)

DIYのお約束、データの使用は自己責任でお願いします。
Fusion360のライセンス上、商売に使っちゃダメよん。

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2020/02/24追記
早速作ってくれた方がいるようです^^

ギアオイル

2020.12.18

12月4日にウラルジャパンより発行された「ウラルニュースレター」で、純正ギアオイルの変更がアナウンスされました。


↑ ウラルニュースレター12月4日号より抜粋

メーカー・銘柄の指定(Motul)は大人の事情として、簡単に言えばギアボックスに使っていた「エンジンオイル」を「ギアオイル」に変更しますよってことですね...

2013年式の我が車両もギアボックスにエンジンオイルと同じオイルを入れろとマニュアルに記載されていました。
2013年式のマニュアルより抜粋↓

なぜエンジンとギアの潤滑が独立した構造なのに同じオイルを入れるのか甚だ疑問に思いながら当初はマニュアルと同粘度の自動車用オイルで運用していたのですが、油温が上がると極端にギアの入りが悪くなり困惑したものです。

ウラルはギアボックスが独立しており乾式クラッチであるため、比較的安価な「自動車用」エンジンオイルが使えるのがメリットです、ところがマニュアル記載の20w-50合成油とはおそらく「二輪車用」エンジンオイルを指していたのではないでしょうか?
二輪車用のエンジンオイルはギアに配慮した極圧剤などが添加されていますからギアボックスに使用することも出来るのでしょう。

(Motul指定になってから二輪車用オイルを意図していることが明らかになりましたが、当時のマニュアルにはそれを判断する情報は無く自動車用エンジンオイルをギアに使っていたのでした、そりゃギアの入りは悪いわな。)

せっかくエンジンとギアボックスの潤滑が分離しているにも関わらずメーカーがギアオイルを指定しないのには何らかの理由があるのではないかとも考えました。

古い設計の自動車にはギアの軸受けなどの摺動部分に真鍮を使っている場合があります。
このような車両に硫黄などの極圧剤が入ったグレードの高いオイルを使うと真鍮が侵され車両の不具合を招く場合があるとされています。
しかし現行のウラルに関しては真鍮部品は使われていない様子なので極圧剤による部品の腐食を気にする必要はなさそうです。
もし心配ならGL-3・4・5に対応したマルチグレードを使えば腐食性は低いグレードに合わせてあるので安心。

と、いうことでマニュアルの記載を無視してギアボックスにはカストロールのギアオイル「Universal 80W-90」を入れてみたところとても具合が良く、以前よりギアが入りやすいし油温が上がっても操作性が変わることはありませんでした。

以来、5年以上ギアボックスにはギアオイルを入れて問題なく運用できていますので今回のニュースレターで提示された「ギヤボックスにはギアオイル!」には今更感しかないのですが、メーカーのお墨付きと言うことで安心できるのかな? ....と。


現在使用しているギアオイルはイエローハットブランドのMAGMAX GEAR OIL 80w-90。
BPのOEMらしいので特に問題なく使えてます。

せっかくエンジンとギアボックスのオイルが独立しているのだから色々試してみたいですね!

ブーツ修理

2020.10.20

東日本一周往路のこと、ブーツのソールが剥がれ歩行やギアのシフト操作が困難になるトラブルが発生!
まさかウラル以外のものが壊れるとはw

長期旅行時には、ライディングブーツの他に観光用のトレッキングシューズと滞在地のチョイ出に使うクロックスの計三足は持って行くので窮する事はありませんでしたが、急遽ホームセンターに立ち寄り靴用接着剤で騙し騙し履いていました。

まぁ、ウラルとほぼ同時期に買った7年もののブーツですから寿命でしょう。

靴本体に問題は無く、ソール部分の摩耗と加水分解が原因なので帰宅後修理に出そうかと思いましたが、もともと2万円もしない安いブーツです。
新品を買う費用と靴屋で修理する費用はほぼ同じくらいだからなんだか馬鹿馬鹿しい、かといって新品を買うと革が慣れるまでが苦痛。
と、いうことでソールのはり替えをDIYでやってみることにしたのでした。


↑ まずは加水分解でボロボロになったミッドソールを剥がします。

ヘタった緩衝材も剥がして交換します。

5mm厚のネオプレンを使ってみました。

ミッドソールは元と同じ5mmの合成ゴムを使用。

接着剤で貼り合わせ後、ナイロン糸で手縫いしました。
片足4時間ぐらい掛かったのでこの作業は当面やりたくありませんw

アウトソールはVibramの#100をチョイス

元々のパターンとほぼ同じ上、削れやすいヒールだけの交換が可能です。

アウトソールとヒールを接着したらコバを削って完成です。

ソールと接着剤などの費用は5000円弱ぐらいでしょうか?
なじんだ本体を生かしつつ安価に修繕できたと自賛しています。
あと5年はイケるかな?

ウラルの鍵考察

2019.12.21

いまどき物理的なキーを捻ってエンジンを始動する車種はずいぶん減ってきましたが、キー紛失に備えてスペアを作るのはごく自然な考えです。

しかし、外車であるウラルはそこらのカギ屋ではベースキーが無く複製を断られることがほとんどであり、オリジナルのキーを大切に扱わなくてはなりません。

そこでどうにかして複製できないかと3Dプリンタを使った複製を考えました。

まずは手元にあったロシア(ウクライナ?)製キーシリンダーの解錠を試みます。

ノギスでサイズを測り3D CADで立体化します。

モデリングできたら3Dプリンタで出力...

ノギスで計測しているので、0.1mm程度の誤差はあるはずですが、果たして解錠なるのか?
(動画はTwitterよりご覧下さい)


・・・あっさり解錠出来ちゃいました。

まぁ、ロシア製キーシリンダは10台も集まれば数台は同じキーで解錠出来るくらいのものなので割と簡単にクリアできたものと信じたい...

本命は現行の新型シリンダーです。
こちらもノギスでちまちま計測して3Dモデルにしました。

すわ!


解錠!
こんなザルで良いのかと作った本人が困惑気味です。

まぁこれでカギを無くしても走行不能に陥る事態を防ぐことはできそうです。
プラスチック(PLA)のカギなら財布や免許証に忍ばせておけますからね!

ウラルの法的立場?

2019.04.27

鳥のSNSでウラルの高速道路上での法定最高速度は80km/hなのではないかという議論を目にしました。



そもそもウラルで80km/hを超える速度で巡航するのは苦痛でしかないので大した影響はないのですけどね、「運輸省における道路運送車両法上の取り扱いの変更は、道路交通法の解釈に変更を及ぼすものではない」というのがポイントみたい。いまは国土交通省ですけど。

法的な解釈は専門家でないので迂闊な事は言えませんが、三輪自動車として普通自動車免許で乗るのなら最高速度も三輪自動車と同じく80km/hと考えるのが妥当だろうということらしい。

と、なるとCTなど1輪駆動のモデルは100km/h、ギアアップなど2輪駆動のモデルは80km/hが高速道路の法定速度という奇妙な状態になってしまうのか?


ウラルを国内で販売するに当たり、輸入代理店やショップが並々ならぬ努力をして権利を勝ち取り今日があることは間違いありません。
その片鱗は政府の公開情報から垣間見ることが出来ます。
内閣府が公開している「OTO 市場開放問題苦情処理体制」にある
二輪自動車の基本構造を有する三輪自動車の分類の法令による明確化
これは輸入車の検査項目に関する緩和を訴える苦情。
ウラルには不要(計測不能)な検査項目をどうにかしてくれという内容。

ロシア製二輪駆動側車付二輪自動車の適用区分の明確化」 H12.7.11
ウラルは三輪の普通自動車なのか側車付きの自動二輪車なのか明確にせよという苦情。
これに応答して警察庁は H12.8.18「三輪の自動車の道路交通法上の取扱いについて」という通達を出しています。
またこれと同時に「三輪の自動車の道路交通法上の取扱いに関する判別方法等について」と題する非公開の事務連絡が発行されており「デフギアの構造」「ウラルスポーツマントリフ」の写真「トライク」の写真と添付資料を3つ使って通達の内容をより詳しく解説しています。
それを要約すると、
・「自動車検査証では道路交通法上の取り扱いの判別は出来ない」

・「側車側シャフトを切り離した場合に後輪が駆動しなくなる構造のギアを有している自動車は、側車を部分を外すと運転することが出来なくなるため道路交通法上は普通自動車として取り扱われる」

・「前輪と後輪が一直線上になく、大きくオフセットしている自動車は側車部分を外すと直進できないため道路交通法上では普通自動車として取り扱われる」

というのが判別方法とのこと。

・・・う~ん、お察し。
この件に深入りするとパートタイム二駆モデルは高速法定100km/hを得られる代わりに、大切な何かを失うことになりそうな予感。

D608 その後 2300km

2019.04.13

D608に交換して2300km経過しました。
現在の後輪の状態はこんな感じです。

画像だと今ひとつ伝わりませんが、ウェアインジケータ部の残り3mmぐらいです。

そろそろスペアタイヤとローテーションしても良いかな~?という頃合いになってきました。
前輪と側車輪についてはまだまだ余裕があります。


ところで、いまさら恐ろしいことに気づいてしまったのですが...

事の顛末は側車輪がスローパンクしたところから始まります。
スローパンクの性質から当初はバルブ回りの不具合かと思っていたのですが、フタを開けてみれば(タイヤを外してみれば)トレッド面にわりかし判りやすい穴が空いておりました。

とりあえずパッチを当てて補修。

パンクの原因はチューブにシワがよっていたため摩擦でゴムが削れ穴が空いたものと推測。
画像でもシワがよっていたと思わしき痕が確認できます。

タイヤやチューブの交換なんて12~19インチまで数十本の経験がありますからこんな凡ミスをするとは到底思えません。

んで、タイヤサイズを変えたにも関わらず、チューブを流用したことに原因があるのではないかと考えました。

調べると4.00-19のタイヤと90/100-19のタイヤではチューブサイズが違うことが判明!
他の車輪も同様の状態になっている可能性が高くすみやかにチューブを交換したほうが良さそうです。

ダンロップでいうと...
4.00-19   → 3.25:4.10*110/80*100/90-19 TR4 135267
90/100-19 → 3.00 90/100 90/90-19 TR4 134455
となります。

東京モーターサイクルショウ2019

2019.03.24

一昨年から連続して参加している東京モーターサイクルショウに行ってきました、もちろん目当てはウラルブースです。


昨年と同じく4コマの枠を確保しており、二駆のギアアップ、一駆のCTの他、アジアンラリーに参加した車両が展示されています。

来客の反応も上々で本車に跨がり船に乗っては皆ニコニコしています。

気になるのは2019モデルの変更点。
見えるところだけですがじっくり観察してきました。

デザインが変更されたヘッドカバー

オイル滲みやスタッドの舐めに対策して4点留めになったものと考えられます。
個人的にはヘッドのカバーの形状は車両の特徴を決める大きな要素ですから大幅には変えて欲しくありませんでした。
正直ドニエプルみたいですw

日本製スロットルボデー

2014~2018モデルのインジェクションはアメリカ製と言われていますがついに日本製(KEIHIN)になりました。
従来は決められたマップに従ってただ燃料を吹くだけのものでしたが、ついにセンサー情報をフィードバックするタイプになりました。
ISC(アイドリングスピードコントロール)も付いてエンストしにくいインジェクションシステムになっています。
(いまどき原付でもやってることですけどね。)

共通化されたハブ

アダプタとディスクを付け替えることですべての車輪に対してスペアタイヤが使えます。
一手間掛けなくてはいけないぶん、全輪ドラムのモデルに比べると面倒くさくはありますが、前輪のトラブルに打つ手が無い2007~2013モデルからしてみれば羨ましい限りです。

その他、シリンダーやピストンなど見えないところも大幅に改善されているようです。

ウラルジャパンのブラド社長に伺ったところ、「今までとは別物!」という感想みたい。
機会があったら乗ってみたいですね。

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