以前作成したブランチパイププロテクタのデータをThingiverseで公開しました。
ウラルのブランチパイプを保護するプロテクターのデータも公開しました、キャブモデルの蛇腹タイプ(2013以降)用です。https://t.co/ZpQoAubtLZ
— junker@U-mode (@junker1977) November 11, 2023
需要はあまりなさそうですがブランチパイプの摩耗に悩んでいるウラル乗りは是非作ってみて下さいね!
ここからダウンロードできます。
ロシアンサイドカー ウラルなブログ
以前作成したブランチパイププロテクタのデータをThingiverseで公開しました。
ウラルのブランチパイプを保護するプロテクターのデータも公開しました、キャブモデルの蛇腹タイプ(2013以降)用です。https://t.co/ZpQoAubtLZ
— junker@U-mode (@junker1977) November 11, 2023
需要はあまりなさそうですがブランチパイプの摩耗に悩んでいるウラル乗りは是非作ってみて下さいね!
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東京都はあきる野市にある「ウラルビレッジ」で開催された「第三回ウラドニミーティング」に参加してきました。
幸い自宅から60kmほどと近いのですが、行程の大部分が慢性的に渋滞する国道16号を走るので時間にすると2時間強の道のりです。
まぁ、中部地方とかから自走で来る人に比べればどうと言うことはありません。
↑ まるで大衆車なのではないかと勘違いしそうなほどウラルがいっぱい!
集まったウラルやドニエプルはどれひとつ同じものは無く、オーナーにより独自のカスタマイズがされています、それは機能的な改善であったり、見た目を格好良くするものであったり様々です。
そんなオーナー達とウラル談義で盛り上がりながら肉を焼きつつ一夜を過ごしたのでした、それはもう時間が過ぎるのが早いこと!
いつも楽しい場を提供して下さるウラルビレッジの村長さんに感謝です。
また次回も楽しみにしてますね!
ギアボックスが壊れたとか適当なことをぬかしておりましたが、フタを開けてみればド定番、「クラッチスプラインの摩耗」でした。
↑クラッチライニングはとてもキレイですね
↓エンジン側プレートはやや残っているもののギア側プレートはほぼツルツル(これはエンジン側)
クラッチのスプラインが減ると加減速時にショックが出ると聞いていたけれど、そんな変化は微塵も感じませんでした。
もしかするとこのときのミューン音がそうだったのかもしれませんね。
まぁギアボックス分解に至らず安価に早く対処できて良かった良かった。
近所の公園から帰ろうと走り出したところ、数回目のギアチェンジでギアが入らず動力喪失。
幸いまだ公園内だったので惰性で駐車場に戻ることができ、付近の交通に迷惑を掛けること無く安全に停車できました。
10年目にしてギア故障、レッカー待ち🙄 pic.twitter.com/c0AvOP8IHg
— junker@U-mode (@junker1977) August 26, 2023
症状としてはシフトペダルは各ポジションに動くものの、クラッチを繋ぐとガガガと音を立て動力が伝わらない状態。
ギア抜けした時の感覚と言えば近いかな?
おそらくドグ(ドッグクラッチ)の噛み込みがうまくいっていないのではないかと推測、シフトフォーク回りの機構がイカレたのかも。
無理に動かすと損傷を深める可能性があるので早々に走行を諦めレッカーを手配したのでした。
しかし保険会社の積載サービスではサイドカーを運べる積車がなかなか見つかりません。
レッカー待ちおじさん(2時間経過) pic.twitter.com/S8J0bMuCei
— junker@U-mode (@junker1977) August 26, 2023
結局3時間ほど待つことになりますが公園内なのでトイレも有りウラルからスマホの充電も出来るためさほど苦痛ではありませんでした。
混雑する道路で発症してたら胃がキリキリしてましたよ、きっと。
ドナドナ〜 pic.twitter.com/sNeuJ26Ss0
— junker@U-mode (@junker1977) August 26, 2023
10年目にして初積車!
無事バイク屋へ送られて行きましたが人は乗れないので最寄りの駅まで歩いて行きます(4km)。
最近は積車の位置情報などもスマホで確認できるのでいつ来るかわからない不安感はまったくありません。
むしろスマホ前提のシステムなので家に置き忘れてたら大変だったろうなぁ。
ギアボックスなら自分で開けてみるのも面白かったかもしれませんね、ネタ不足なこのブログ的にもw
ステンレススポーク化してから早2年が経過しました。
一般道だけではなく高速道路、フラットダート、雨天など様々な環境を走り数千キロは優に超えていますから十分な検証が出来たと思います。
結果、スポークの頭が飛んだり折れたりする不具合は無く特に問題無さそうなので自身の備忘録を兼ねて仕様を記します。
とはいえ車輪の主要部品であるスポークは命に関わる重要な部品です、DIYのお約束としてこの記事を参考にするのは
自己責任
で、お願いいたします。
ウラルで使用されているスポークは4.5mmと太く規格で言うと7G(7ゲージ)です。
この太さのスポークを個人注文出来る国内メーカーを見つけることは出来なかったため、中国のAliexpressを利用しました、いくつかのスポークメーカーの中からJQORG Official Storeに長さ指定で注文。
費用は1輪あたり6,000円強、スペアを含む4輪で25,000円程度です。
(2021年当時の価格)
プレスハブのよほど古いモデルでない限りウラルのスポークは長短2種類です。
2013年までのフロントディスク・リアドラムのモデルは長1組・短2組(スペアは短1組)それ以降の全輪ディスクのモデルはスペアも含め全て長です。
スペアを含め全ての車輪をステンレス化する場合必要な本数は次の通り。
・全ドラムモデル 短160本
・前ディスク後ドラムモデル 長40本 短120本
・全ディスクモデル 長160本
下図のとおりに加工します。(クリックで等倍PDF)
スポークの曲げ角は多少ズレても問題ありません、誤差を吸収できるのがスポークホイールの良いところです。
スポークに付属している中華ニップルはウラル純正のものよりネジ部の外径が若干細く、リム穴とニップルの間に隙間が出来ます。
2年間使用した限り強度的な問題はありませんが、気になる場合はウラル純正のニップルと組み合わせた方が良いかもしれません。(※理論的には組めるはずですが未検証です)
ウラルのリムを別途調達する場合、ドラム用リムとディスク用リムではスポーク穴の角度が違うので間違えると物理的に組めません。
前ディスク後ドラムモデルで全輪バラして組み直す場合なども1輪ずつ組み立てるなどリムを混同しないように注意して下さい。
ご近所にちょっとアートな場所を見つけました。
レンガ風の壁にストリートアート風なボクサー?が描かれています。
スマホのアプリでちょこっとフィルターを掛ければ...
そこはかとなく漂うインスタ感w
もう少し画角とかこだわった方が良かったかな?
これだけ見ればアメリカのダウンタウンで撮ったようにも見えますね、実際には工務店の壁なのですけど。
よく見るとレンガ風の模様も全てペイントです、施工した会社の事例集がありましたのでビフォーアフターを見ると面白いですよ!
https://artman-koubou.com/works/detail/?id=17
何気なく各部を観察していると、燃料タンクのオーバーフローホースが割れているのに気付きました。
おそらくロシア製なのだと推測しますが純正で使用されているホースは割れやすいように思います、特にこの部位はエアクリーナボックスがあるためにタイトなカーブになっていますからさもありなん。
↑ 取り外したホース。
ここが割れるとオーバーフローした燃料が熱々のエンジンに掛かり火ダルマになる恐れもありますから危険ですね。
↑ 国産ホースにサクッと交換。
ロシア産ホースが割れやすいのは確かですが、すでに10年目になりますからたとえ国産だったとしても要交換だったでしょう。
ホース類は使えている限りはあまり気にもしない地味なパーツですが、トラブルを起こす前に定期的に交換したいですね。
先日図面を作ったエンジンヘッドカバーガスケットをシリコンゴムシートから切り出してみました。
最近入手したNewアイテムレーザー加工機でカットしてみます
半導体レーザーとしては中堅出力の10w機で、3㎜ぐらいのシナベニヤやMDFなら1パスで抜ける能力があるのですが、シリコンゴムは加工が難しいようです。
レーザーを照射すると大量の粉塵が発生してその粉塵がレーザーを遮るためかなかなか綺麗に切断できません。
しかしゴムを燃やしたときの異臭がほとんどしないのはシリコンゴムの利点ですね。
↑ それらしい形には切り出せましたが、もう少しレーザーの照射パワーや速度を検討する余地がありそうです...
↑さっそく取り付けて実用たりえるか実験します。
よくわからないのでとりあえず5Nmぐらいで軽く締結して様子を見ながら増し締めする方向でw
近所を20㎞ほど走った後確認したところ溶けたり漏れたりすることはなく問題はありませんでしたが長期間の使用でどうなるか見ものですね。
ウレタンゴムで作ったサイレントブロックに交換してから1年ほど経過したので確認してみます。
フロント側
硬度ショアA90のほぼプラスチックのようなゴムを低圧縮で圧入した側です。
今のところ全く変形しておらず取り付け当時と変わりはありません。
リア側
硬度ショアA70のやや柔らかいゴムを多少圧縮して圧入した側です。
圧縮により軸方向にはみ出したゴムがショックアブソーバのブラケットに当たって跡が付いていますがこちらも変形は無く良好です。
心配している加水分解も1年ぐらいでは起きない様子。
感覚的で根拠は無いのですが、ショアA70をもう少し短く作り直したものがマストな気がします。
1年程度では変化は見られないのでもう少し様子見ですね。
最近エンジンブレーキで減速する際、ギアボックスからミューンとギアなりがする音が気になりました。
んでとりあえずギアオイルを交換。
↑ 銘柄は定番TRANSMAX 80w-90をチョイス。
比較的固いオイルなので漏斗をキックペダルに挟んで固定しゆっくり流し込みます。
結果、多少音が小さくなった気がしますがあんまり変わらずミューン♪って鳴ってますw