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キャリサポ製作2

2018.04.21

削り出したキャリサポを仮止めしてみました。

計算通りばっちりですね!(自画自賛)

ネジ穴やパッド位置などに問題ない事が判ったので、仕上げのアルマイトを施します。

電解して適当に調色した黒の染料に漬け込めばブラックアルマイトの完成です。

元の塗装に似せるため、敢えてピカピカに磨かずフラットブラックな感じに仕上げました。


純正のキャリサポは微妙にキャリパーセンターが出ておらず、シムを噛まして調整していましたが、自作のキャリサポはあらかじめシム分の厚みを調整してシム無しでもセンターが出るようにしてあります。


実車に取り付け後、近所を30kmぐらい走って様子を見ると、外周までしっかりパッドが当たっているのが確認できました。

思わぬ二次的な効果として、純正のテッチンからジュラルミン(A2017)にすることで半分以下の重量になりました。

A2017はSS400に匹敵する引っ張り強度がありますから特に問題ないと思いますが、バネ下重量の削減を喜ぶべきか、強度不足の心配をすべきか、あまりにも軽くなったので少し心配です。
純正9mm厚→自作10mm厚にしたり、ネジ穴回りの肉厚を純正より確保するなどそれなりに考慮しているので大丈夫じゃないかなぁと。
DIYは自己責任と言うことで、しばらく様子を見てみます。

コメント一覧

梅村 丹八 Mail URL 2018.05.02(水) 15:52 修正

毎度です、梅村ですーωーっ
楽しい工作お疲れ様でした

いつもながら見事なお手並みですね
極個人的にはバネ下重量云々よりは、バネ上の手前自身のミートテックωを何とかしろよ…………
と言いたくなることが多いですねω

リヤディスクブレーキ機のトルクロッドならぬぶっとく重いトルクプレートを見た時は流石に引きましたが……
樹脂部品化やリムのアルミ化等も行っていますし、イマイチコンセプトがω
あのリヤブレーキキャリパー付近はインチが数ヶ所使われてますからツギハギテケトー風味なのかもですが

にぱにま~ゆ@管理人 2018.05.05(土) 01:02 修正

ウラルは日々進化してますけど、取って付けた感は漂ってますねぇ。
次期モデルはエンジンも変わるようですし、今後どのように変わっていくか期待しております。

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