2019.12.21
いまどき物理的なキーを捻ってエンジンを始動する車種はずいぶん減ってきましたが、キー紛失に備えてスペアを作るのはごく自然な考えです。
しかし、外車であるウラルはそこらのカギ屋ではベースキーが無く複製を断られることがほとんどであり、オリジナルのキーを大切に扱わなくてはなりません。
そこでどうにかして複製できないかと3Dプリンタを使った複製を考えました。
まずは手元にあったロシア(ウクライナ?)製キーシリンダーの解錠を試みます。
ノギスでサイズを測り3D CADで立体化します。
モデリングできたら3Dプリンタで出力...
ノギスで計測しているので、0.1mm程度の誤差はあるはずですが、果たして解錠なるのか?
(動画はTwitterよりご覧下さい)
大成功!
— junker@M-mode (@junker1977) 2019年12月11日
あっさり使えましたw pic.twitter.com/w8yvJTxZ6B
・・・あっさり解錠出来ちゃいました。
まぁ、ロシア製キーシリンダは10台も集まれば数台は同じキーで解錠出来るくらいのものなので割と簡単にクリアできたものと信じたい...
本命は現行の新型シリンダーです。
こちらもノギスでちまちま計測して3Dモデルにしました。
すわ!
やや強度に難あれど使えた...
— junker@M-mode (@junker1977) 2019年12月21日
3Dプリンタは鍵の概念をぶち壊すのではないか? pic.twitter.com/nutSlCuJ8x
解錠!
こんなザルで良いのかと作った本人が困惑気味です。
まぁこれでカギを無くしても走行不能に陥る事態を防ぐことはできそうです。
プラスチック(PLA)のカギなら財布や免許証に忍ばせておけますからね!
梅村 丹八 URL 2020.01.08(水) 10:30 修正
毎度です、梅村ですーωーつ
鍵屋の辻っすねω
盗っ人なら一味を奉公人として潜り込ませ、気長に金蔵の錠前の型取りを出来る機会を窺って、屋敷内図面を作成し、機を見計らって誰にも気付かれないようにお盗めを果たすところですなω
もとい
一応、ウラル販売門真ωでは鍵屋を紹介して呉れたので一式5本は作って貰いましたし偏執狂故常時全てのスペアキーを携行してはいるのですが……
鍵を無くすというか、何処かには置いたんだがその何処かが分からない!
メガネメガネω
ってのよくありますねー
特にケータイ等が……
イット革命ωで捜索用電子タグを付けるのもアリっちゃーアリなのかなあ…
常にしっかり管理出来ていれば不必要なんですがね(´д`)