2021.11.28
ウラル乗りあるある、エンジンオイルのディップゲージがとにかく見づらい問題。
特に新しいオイルに交換した直後だと油面のラインがさっぱり判りません。
この手のディップゲージは液濡れのテカりを見るのですが、そもそもゲージ自体がテカっていて境目が判別できないのです。
ならばと言うことでテカりを無くす方法を考えました。
・ヤスリで微細な傷を付けて梨地にする
・黒く塗装する
梨地にする案を試してみたところ多少見やすくはなりますが激変するほどでは無し、塗装では高温のオイルにさらされると剥がれてしまいそうです。
んで思いついたのが黒染め処理。
猟銃用に買ったものの使わず死蔵していたガンブルーを試します。
なにやらこの薬品、今は日本で入手することが出来ない様子、大切に使わねば。
↑ 薬品に漬けると一瞬で黒く染まります。
さっそくオイルレベルを計測してみると・・・
いかがでしょう?くっきりハッキリ見えるではありませんか!
もくろみ成功です、塗装と違い金属自体を変質させているため高温のオイルに長時間つけても色が抜けることはありません。
コレは良いぞ!