近場でお気楽に遊ぼうと横浜観光に行ってきました。
地元なのであまりツーリングという感じはしませんが、近場だからこそあまり立ち寄らないということもありますからね。
11時頃のんびり自宅を出発。
R16を東進し、尾張屋橋を渡って高島町からみなとみらい地区へ。
パシフィコやクイーンズスクエアなど、ステレオタイプな横浜の景観を楽しみながら大桟橋へやってきました。
↑ ランドマークタワーとウラル
アーバンな感じとレトロなウラルがちょっとミスマッチですね。
大桟橋に来るのは小学校高学年以来です、豪華客船QE2が寄港中に船内を見学するツアーに参加した時でした。
当時の大桟橋と今の大桟橋はまったく変わっており、桟橋全体がウッドデッキで覆われ不思議な空間になっています。
大桟橋からはランドマークタワーやインターコンチネンタルなど横浜を代表する建築物がよく見えます。
眺めるだけではつまらないですから、ウラルを駐輪場に止めて歩いて赤レンガ倉庫までやってきました。
高校生の頃、写真部の活動で立ち寄った時は一般に公開されておらず落書きだらけの酷い状態でした。
↑ 自分で撮影・現像した赤レンガ倉庫の写真、たぶん1993年ぐらい
当時の写真と比べると同じ建物であることは間違いないですね、周辺は綺麗に整備され赤レンガ倉庫の中にはオシャレなお店が軒を連ねています。
ちょうどお昼時なので喫茶店でランチを食べおなかを満たしました。
次にやってきたのは山下公園。
ここにはたまに来るのでそんなに目新しいものはありません、目的は公園内に係留された氷川丸の見学です。
戦時中は病院船になったり三度触雷しても沈まなかったり、数奇な運命を辿った貨客船です。
↑ 味のある廊下
↑ 操舵室の羅針盤や操舵輪
デッキには氷川丸のゆるキャラ「キャプテンハマー」
↑ カメラを向けると手を振ってポーズしてくれました
↑ 氷川丸を係留する鎖に留まったユリカモメ。
1つのコマに1羽ずついるのがなんだか滑稽。
一度は来たことのある氷川丸ですが、その展示内容や船の構造はすっかり忘れていたため結構楽しむことが出来ました。
ツーリングでフェリーを使うこともありますが、船旅は優雅で良いですね。
かなり広範囲を歩き回り疲れてきたのでそろそろ帰途につきます。
そのまま来た道を戻るのもつまらないので、ベイブリッジを渡って大黒ふ頭に抜けることに。
↑ もはや定番構図となりつつあるベイブリッジとウラル
渋滞ばかりのR15→R1→R16のルートで帰宅しましたが、気温が低いためか油温が100℃を超えることはありませんでした。
たまには地元を楽しむのも良いですね!