ひと月ほど検証を重ねてやっとオイルクーラーの装着に漕ぎ着きました、以下その経緯です。
オイルクーラーコアのマウンターをダウンチューブに取り付けるためのステーを作成しました。
↑ フラットバーやホームセンターで売られているL字ステーを適当に溶接して作ったマウント。
見栄えが悪いのはご愛敬です。
↑ オイルクーラーコアを付けるとこんな感じに・・・。
ゴムブッシュを使ってフローティング構造にすることで振動対策もバッチリ?です。
この状態で2週間ほど走りステーの信頼性を担保しました。
次にフィッティング。
比較的安価で信頼性のあるキノクニ「ランマックス」シリーズで統一します。
タイトな空間なため曲げやすいナイロンメッシュホースを使用しました。
↑ 薄刃のカット砥石を装着したサンダーを使用するとメッシュがほつれずキレイに切断出来ます。
現物合わせでフィッティングします。
エンジンとクレードルフレームの中央は合致しておらず、若干船側にオフセットしているため、フィッティングも左右対称ではありません。
横からフロントフェンダーとのクリアランスを確認します。
オイルクーラーコアよりオイルフィルターの方が突出しています。
しかもオイルクーラーコアの下縁はクロスパイプより上に位置しており、路面とのクリアランスも損なわれていません。
なかなかスマートに設置できたのではないかと自画自賛。
まだ近場をおそるおそる走らせている段階ですが、多少油温が下がったような気がします。
少なくともオイルクーラーコアは60℃ぐらいになっていますから熱の交換は行われている様子です。
梅村 丹八 URL 2016.06.27(月) 17:49 修正
毎度です、梅村です・ω・っ
ウチのにも、ようやっとオイルクーラー取り付けました。
基本的にキノクニ製で一式揃えて、強化ポンプと深いオイルパンωに換えた程度ですが。
オイルブロックを極薄にするかわりに薄型オイルフィルタで何とかしました。
あと、キノクニさんの助言に従い、ホースの柔軟性に依存しての構成にしたので、オイルブロックからホースを真上に出し、U字を描いてオイルフィルタ下のオイルクーラーに接続してます。
学ぶは真似ぶωとは言うものの、多くの情報を参考にさせて頂きました事、再度御礼申し上げます。
夏前に慣らし運転と艤装ωが終わって良かったです ーωー;