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スターター交換3

2018.07.04

外観や内部構造の違いは確認できましたが、肝心の動作自体に違いはあるのか実験してみました。

音を聞くだけでも新型の方が回転数が高いのがわかります。
消費電流も計測しましたが、無負荷で旧型55A、新型53Aとほとんど変わらず。

モーター動作音のスペクトラムから回転数を推察すると...
旧型

ピーク約110Hz ≒ 6600rpm

新型

ピーク約150Hz ≒ 9000rpm
と、いうことで3割近く回転速度が高い感じです。

電流がほとんど変わらないにも関わらず、回転数が高いわけですから、効率が良くなっているのでしょう。

クランクを回す速度も速くなるので始動性も良くなるはず!
新型スターター期待できそうです!

コメント一覧

梅村 丹八 Mail URL 2018.07.04(水) 15:54 修正

毎度です、梅村ですーωーっ
新ネタですねω

2016年式っつーコトはウチの仔もセルモーターは新型ですね…
その代わりだんだんだんだんだんだんだんだんコスト高(ry

大きく重く古臭いリダクション式セルモーターはウラル以外ではあまし見掛けなくなってますね
件の脳筋友人は以前+-繋ぎ間違えてセルを焼いて、門真で転がってた一次側を頂戴して事無きをω
丁度の位置に配線が顔を出してたから繋いだorz
と言うのですが、モーター接点にも赤黒とか馬鹿除け無いので確かに危険ではあるのですが

型の古いセルモーターも高いのでオクに出すとか、同病の仁ωに贈呈すると喜ばれそうですね

最近業務多忙で騎乗出来てないなあ………

にぱにまーゆ@管理人 2018.07.05(木) 01:50 修正

今時のバイクはワンウェイクラッチを使った常時噛合式がほとんどですからね。
ソレノイドでギアを叩き込む方式のバイクはあまりないですね。

この方式のセルモーターはボディ自体がマイナス端子になっていますので基本的にプラス端子しかないですもんね。
これを知らずうっかりバッテリーのプラスとマイナスを繋いだらショート必至ですw

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