一昨年から連続して参加している東京モーターサイクルショウに行ってきました、もちろん目当てはウラルブースです。
昨年と同じく4コマの枠を確保しており、二駆のギアアップ、一駆のCTの他、アジアンラリーに参加した車両が展示されています。
来客の反応も上々で本車に跨がり船に乗っては皆ニコニコしています。
気になるのは2019モデルの変更点。
見えるところだけですがじっくり観察してきました。
デザインが変更されたヘッドカバー
オイル滲みやスタッドの舐めに対策して4点留めになったものと考えられます。
個人的にはヘッドのカバーの形状は車両の特徴を決める大きな要素ですから大幅には変えて欲しくありませんでした。
正直ドニエプルみたいですw
日本製スロットルボデー
2014~2018モデルのインジェクションはアメリカ製と言われていますがついに日本製(KEIHIN)になりました。
従来は決められたマップに従ってただ燃料を吹くだけのものでしたが、ついにセンサー情報をフィードバックするタイプになりました。
ISC(アイドリングスピードコントロール)も付いてエンストしにくいインジェクションシステムになっています。
(いまどき原付でもやってることですけどね。)
共通化されたハブ
アダプタとディスクを付け替えることですべての車輪に対してスペアタイヤが使えます。
一手間掛けなくてはいけないぶん、全輪ドラムのモデルに比べると面倒くさくはありますが、前輪のトラブルに打つ手が無い2007~2013モデルからしてみれば羨ましい限りです。
その他、シリンダーやピストンなど見えないところも大幅に改善されているようです。
ウラルジャパンのブラド社長に伺ったところ、「今までとは別物!」という感想みたい。
機会があったら乗ってみたいですね。
梅村 丹八 Mail URL 2019.04.22(月) 20:31 修正
毎度です、梅村ですーωーつ
ナニワモーターサイクルショーではブラド氏の露知人嬢がキャンギャル代わりを勤めてたそうでω
オーナーの有志が助けて呉れるのもウラルならではかもしれませんね
マルチホイールは銭に余裕があればテンパーと換えてみたくはあるのですが、全丸投げ車検+魔坂のリヤブレーキキャリパーサポートの歪み交換とナイトロンのショックアブゾーバー5本で銭溝しまくったので少し自重しないとω
過去の実績と経験からも、高性能ショックアブゾーバーが一番費用対効果っつーか満足度が高いですし、銭溝26マソも期待以上の高性能です
今のところ
連休は千葉の知人に合って暴走半島を房総しようと画策中です
本土で房総だけはマトモに走ったこと皆無なもんで