2021.10.09
「涓滴岩を穿つ」ギアチェンジの度に脛でこすられているためか、ブランチパイプの蛇腹部分が削れこのままでは穴が空きそうです、本来の言葉の趣旨とは逆でネガティブな意味ですけど...
エアクリ以降でエアを吸い込むと燃調のバランスを崩す可能性もありますから穴が空く前に何とかしたいですね。
この蛇腹タイプのブランチパイプは2013年モデルにしか使われておらず、遠からず調達不能になる気がしないでもありません。
とりあえずこれ以上削れるのを防ぐためにプロテクターの取り付けを検討します。
当初は金属板を巻き付けるか結束バンドで固定する事を考えましたが、後付け感が格好悪くなりそうなので蛇腹にすっぽりはまる部品を3Dプリンターで出力することにしました。
実測したポンチ絵を元に適当にモデリングします。
蛇腹にフィットするか確認するためのテスト出力を1つ作り、それを微調整して本番出力しました、我ながら見事にぴったりです(^^;
結束バンドなどの固定具を使用しなくても済むように、225°の円弧にしてすっぽりハマる構造です。
もう少し薄く作れば良かったとも思いますが耐久性とトレードオフですし、遠目には気づかないレベルなので良しとしましょう。
ちなみに3Dプリンターの出力には4時間ほど掛かりました...
梅村 丹八 Mail 2021.10.27(水) 18:18 修正
毎度です、梅村です―ωーつ
いつもながらお見事でつね
そういや丁度2010式のツレが
そこのブランチパイプとキャブとエンジン間のインシュレーター?の二次エア吸いで部品オーダーしてましたω
やはり十年越えたらゴムモノは換えとくべきでつね
あと氏のブランチパイプと違ってスリーピースのゴム~金属筒~ゴム構造で
部品が切れたら順次そのワンピース構造に置き換えとのコトでつ
一体構造でコストダウンに部品点数削減軽量化ではあるのでしょうが
こういうデメリットもあるのでつね……
信頼性耐久性ならレトロフィットもアリかも?ω