どうやらサイドカースイングアームピボットの曲がりはほとんどの車両で起きる可能性がある様子なので、設計や素材の選定に起因した構造的問題と考えられます。
実際高年式のモデルではサイレントブッシュはベアリングに置き換えられ、左右からボルトで締結されていたカラーも寸切りシャフトを通して左右からナットで締め上げる仕組みに変更されています。
ディスクブレーキモデルはスイングアームごと高年式に交換することで対策出来そうですが、ドラムブレーキモデルの車両ではその方法は使えません。
と、いうことで純正より強度が上がりそうなサイドカースイングアームピボットを考えてみることにしました。
スイングアーム側を加工せずに済むサイズでニードルベアリング化、そのままでは軸方向に移動してしまうため、サイレントブロックも併用するハイブリッド構造です。
カラーの径が4ミリ(肉厚2ミリ)増えるので純正よりかなり強靱になるはず?
果たしてうまくいくでしょうか?
梅村 丹八 2022.05.10(火) 08:34 修正
毎度です、梅村ですーωーつ
まあ、ウラルは真面目に改良するだけマシですかね
さんびゃく万年に手が届きそうになってますがω
またしても興味深い事されてますね
ニードルローラーベアリングも色々種類があるのですね
ベアリング屋ではフツーの位しか買ってないッス
SLの動輪とかは軸受けにベアリング使っていない事を最近知りましたが
あれでいけるもんですねえ…
摩擦潤滑は奥が深いや
GWは軽バン+軽トレーラーにCT125積んで複合ツーリング
新潟港で分離して佐渡島へ行ってきました
こっちの運用実験もまあ上手く行きましたよω