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ロッカーアーム スラスト隙間調整

2022.08.21

最近エンジンヘッドの音が賑やかになってきたのでカバーを開けてみました。
タペット隙間を調整するも、ロッカーアーム軸方向の隙間がだいぶ大きくなっているようです。


メーカー指定値が0.1~0.15mmに対し0.5mmぐらいの隙間がありましたw

純正パーツでいくつかの厚みのシムが提供されていますが入手性が悪いのでモノタロウから12x22のSPCC製シムを調達。
シムを重ねる事になるけどまぁ大丈夫でしょ(根拠無し)w

ロッカーアームのホルダーを外したらシャフトを固定している芋ネジを緩めてピンポンチで少しずつたたき出しシムを入れます。

規定値に収まるようシムの厚さを選択してスムーズに動くことを確認したら逆の手順で元に戻します。

この作業を左右のIN・EXで4回行い作業完了、熱膨張で動きが渋くなるとトラブルの元になりそうなので気持ち緩めにしておきました。

ロッカーアームを外すとプッシュロッドも外れるのですが、一部のロッドが微妙に曲がっていることを発見。

↑ 曲がっているため回る事ができず半分だけ削れてます。

すぐに問題が起きるほどの曲がりではありませんが、何れ交換せねば...

コメント一覧

梅村 丹八 2022.10.19(水) 23:27 修正

毎度です、梅村ですーωーつ
アイヤー‥

これは2023モデルの新型に変更案件でつかね?ω

新型クランクケースにベアリング付きロッカーアーム?でバルブ駆動で云々とか
コストも三百万年の大台らしいですが‥

結局うちのこはアールズフォーク左の交換ですた
もうちょいで戻ってくるようでつω

にぱにま~ゆ@管理人 2022.10.27(木) 11:55 修正

クリティカルな機構が新型化されると少々恐い気もしますね、最近のURALユーザーでテストをしていません?w

フォークの交換とは痛い出費ですね...