今年も招待券を頂いたので東京モーターサイクルショーに行ってきました。
我らがウラルブースはアドベンチャーを意識したダイナミックな展示方法で年々見栄えが良くなってますね!
この他アジアクロスカントリーラリーに出場したモデルと試乗が出来るモデルの計3台が展示されていました。
7-8年前、1区画のブースでやっていた頃がすでに懐かしいです。
↑ダブルピースで調子に乗るおじさん。
以下2フロアに渡る広大な会場を歩き回って見つけたサイドカー達
↑ ロイヤルエンフィールドブースのサイドカー
ウラルと同様にクラシックスタイルのバイクを扱う同社ですがサイドカーは販売しておらず参考展示。
↓ サクマエンジニアリングのサイドカー展示
ウラルの日本法人が出来る前はウラルと言えばサクマ!なサイドカー界の重鎮ですね、毎年趣向を凝らした車両を持ち込みパッと見の外見ではわからないところに手が込んでいたりします。
他にも警視庁ブースに白バイサイドカーが展示されていたようですが、前を通ったにも関わらず気付かず。
無意識に警察を忌避しているようですw
そんな感じでビックサイトの会場をクタクタになるほど歩き回りました、後でスマホの万歩計みたら1万5千歩ぐらい歩いたみたいです。
ところで、現行のウラルは近代化のコストアップとドル高の影響も加わり乗り出しで400万円近い価格です、利便性などを自動車と比較するとよっぽど拘りがない限り手が出ない車両になってしまったのですが、相変わらず変わってない部分もあります。
↑ レンズカバー等のネジが未だにマイナスネジ!
旧ソ諸国の工業製品はマイナスネジが多く使われており、水がたまらず錆びにくいとか適当な工具で締緩出来る等のメリット?を高級車となった今も引き継いでおります。
そしてよく見るとсделано в россии。
カザフ製になってもロシアの部品は使われている様子です、完全な脱露は難しいか...