2016.04.21
1年ほど経過したファイナルギアのオイルを交換しました。
前回、LSD向けのハイポイドギアオイルを使用しましたがその結果が気になります。
↓抜き出したファイナルギアのオイル
透明感は失われているものの、かろうじて赤いオイルであったことが確認できます。
外したドレンボルトは相変わらず鉄粉がモサモサです。(左側)
しかし、フレーク状の欠片が混じることは無くなり、極めて目の細かいクリーム状の鉄粉に変わってきました。
初期アタリは付いたということなのでしょうか?
同時に交換したエンジンオイルは、半年500kmほどの使用で真っ黒になっているものの、ドレンに付いた鉄粉はずいぶん少なくなりました、オイルクーラーが効いているためか極端に油温を上げたことも無いので、さほど劣化しているようには感じられません。
前回同様、ファイナルにトヨタ純正LSDオイル、エンジンにバルボリンを投入してオイルの交換は完了。
続いてメーター球を自作のLED球から既製のLED球に交換します。
直径10mmに収まる市販のLED球はほとんど無く、SMDタイプのLEDチップとT9ソケットを組み合わせて適当に自作したのでした。(下側)
そのため、配線がむき出しで美しくない上にショートの危険があったため、転ばぬ先の交換です。
構造上明るいメーターではないので、交換してもほとんど変わらず。