2013.12.29
ようやくハザード化の見通しが立ちました。
ウラルみたいなマイナー車両は情報が少なくっていけませんね、現物を確認しながら自分で調べるハメになります。
後付けのスイッチを追加せずにスマートにハザード化するべく、レフトスイッチボックス自体をハザード対応のものに交換することにしました。
↑ ZRX(後期)のスイッチボックスとコネクターハウジング、端子を用意しました。
ZRXのスイッチをチョイスしたのは元々内部の構造が判っているためです、当方カワサキフリークなもので・・・w
新品が簡単に入手出来るという理由もあります。
ウラル純正(上)とZRX(下)のレフトスイッチボックスの比較。
ハーネスの長さはほとんど同じなのでコネクター部を交換するだけでうまく行きそうです。
ちなみにウラルのスイッチボックスはイタリアDomino社製みたいです、意外と良い部品使ってますね。
ZRXスイッチボックスに着いているコネクターは切断して、端子を圧着していきます。
クラッチスイッチやウィンカーポジションなどのいらない配線も切除しました。
URAL純正のスイッチボックスの配線を調べ、同じ結線になるように端子をハウジングに組み込みます。
完成したレフトスイッチボックスをハンドルバーに取り付けます。
ハンドルバーに回り止めの穴を開けてしっかり固定しました。
それにしてもウラルのハンドルバーは肉厚です。
あとはハーネスをハンドルに沿わせてヘッドライト裏側に引き込みカプラーを繋ぐだけで完成です!