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初走り!

2024.01.03

新年あけましておめでとうございます。
早いものでウラル歴11年目に突入です、とはいえ所有する5台のバイクの中では一番新しいのですがw

今年は以前からやってみたかった事にチャレンジします。

お題は「箱根駅伝で見切れる」です。

自宅から近く中継所のある対向2車線の場所と言うことで遊行寺付近に場所を決め、昨年のタイムを参考に到達時刻を割り出しました。

距離と速度(タイム)から位置は比較的正確に割り出せるのですが、カメラスイッチのタイミングやCMなど不確定要素が多く有り、実際の放映で見切れるかは運の領域です。

んで結果は...


I made it !   やったぜ!

家に帰って録画をチェックすると微妙なものを含めて3カットほど写り込んでいました、これで自分のウラルも全国区だ!

その足で江ノ島に立ち寄り...

戸塚の相州春日神社で初詣してから帰宅したのでした。

箱根駅伝うんぬんは初詣のオマケですよ、ホント。

第三回ウラドニミーティング

2023.10.28

東京都はあきる野市にある「ウラルビレッジ」で開催された「第三回ウラドニミーティング」に参加してきました。

幸い自宅から60kmほどと近いのですが、行程の大部分が慢性的に渋滞する国道16号を走るので時間にすると2時間強の道のりです。
まぁ、中部地方とかから自走で来る人に比べればどうと言うことはありません。


↑ まるで大衆車なのではないかと勘違いしそうなほどウラルがいっぱい!

さらにレアなドニエプルも4台集まりました↓

集まったウラルやドニエプルはどれひとつ同じものは無く、オーナーにより独自のカスタマイズがされています、それは機能的な改善であったり、見た目を格好良くするものであったり様々です。

そんなオーナー達とウラル談義で盛り上がりながら肉を焼きつつ一夜を過ごしたのでした、それはもう時間が過ぎるのが早いこと!

いつも楽しい場を提供して下さるウラルビレッジの村長さんに感謝です。
また次回も楽しみにしてますね!

ロシア料理ツー

2022.12.14

以前から気になっていたロシア料理店、横須賀は野比にある「火の鳥」に行ってきました。

店の前の県道を走ることは何度もありましたが、いつもスルーしてたんですよね...

1階部分が駐車場になっており店舗は2階です、入口のステンドグラスなどの装飾も良い雰囲気!
テーブルから見える金田湾の眺めも最高じゃないですか。

ところで「火の鳥」という店名はなんとなく中華っぽい感じがしますがロシアでは有名なバレエの演目から来ているようです、科学忍法が頭によぎったとは言えませんw

そんなことを考えているうちに料理が運ばれてきました。

↑ ペリメニ 所謂ロシアの水餃子、スメタナで頂きます。

ピロシキ・ボルシチ↓

どの料理も出来立てで口の中をやけどするぐらい熱々です。

いやぁ、こんなに良い店ならもっと早く来るべきでした、値段も比較的リーズナブルで居心地もよく大満足です。

まだ食べていないメニューも多いので是非また来たいですね!
中央アジアの麺類「ラグマン」なんかもあります。

胃袋は満足したので三浦半島を相模湾側に横断して長者ヶ崎→鎌倉→江ノ島と軽く海沿いの景色を楽しみながら帰宅しました。

100kmぐらいのプチツーですが混雑した場所を走るので意外と三浦方面は疲れますw

ウラルビレッジ訪問

2022.07.31

ウラルをテーマにしたキャンプ場「ウラルビレッジ」に知人が集まるということで行ってきました。

オーナーさん(村長さん)とは以前からの知り合いで、開村前から遊びに行っていたりもするのでお世話になりっぱなしです。

都内にも関わらず自然が多く残る「秋川渓谷」にあり、自宅から50km程度のお手軽な距離にウラル乗りの聖地?が有るのは嬉しいですね!
自宅からだと経路の大半が渋滞するR16なので2時間半ぐらい掛かっちゃいますけどw

↑ 村長さんがレストア中のURAL650ソロ

今回の主催、中部地方で走行会などURALの啓蒙活動を積極的におこなうЮさんの車両(左)と自車。↓

多くのウラル乗りが集まっても同じ車両は2つとなく各オーナーの個性有るカスタムはとても参考になります。

機械ばかりではなく動植物もいっぱい!
あまり市街地ではお目にかかれないナナフシなんかもいます↓

今となっては次期開催が当面不可能になってしまったロシアライドのフラッグとナンバーを飾ってもらっています。

ぜひ見に行ってね!

あきる野キャンプ場 ウラルビレッジ
https://ural-village.com/index.html

実績作成ツー

2021.03.18

個人的な観測の範囲ですが、ウラルに乗っている人は狩猟やクレー射撃をやっている人が多いです。
過去やっていた人も含めると知っているだけでも5人はいますね。

自分もそんな一人なのですが、1年に1度ある銃砲検査のために実績を作りに行ってきました。
しばらく使わないでいると「眠り銃」としてお召し上げになってしまうのです。

せっかくですからツーリングも兼ねてウラルで射撃場へ。
趣味を2つ同時に楽しめるなんて最高じゃないですか!

桜が満開、暑くも寒くもなく絶好のツーリング日和です。

長ものは船の背もたれを外すと余裕で入ります。

背もたれも外しやすいように蝶ネジに交換してあります。

2ラウンドだけトラップを楽しみ実績作成は完了。
これで堂々と検査に行けますね♪

移動までもがアクティビティになるウラルは最高です!

分割日本一周東日本編3

2020.09.27

15日目、青森まで。
悪天候で欠航のため青森便で函館に渡ったため、復路を大間便にして本州に戻ってきた、日本一周とあれば突端は外せない。
おかげで下北半島を3度も行ったり来たりすることになるが、交通の流れは良いので距離の割には楽ちん、自宅周辺の渋滞道路のほうがなんぼか苦痛だ。

↑ 大間崎
昼食にマグロ丼を食した後、むつ→野辺地→浅虫と沿岸を走って青森泊。

16日目、能代まで。
青森市街から陸奥湾岸を走り龍飛崎へ。
途中、青函トンネル入口広場に立ち寄る。

↑ 龍飛崎シーサイドパーク付近

竜泊ラインを走り道の駅こどまりで昼食、出発しようとしたところ駐車場を出た途端にクラッチワイヤーが切れるトラブル発生。

出発前の目視点検では特に問題なかったので一気にブチッと切れた様子、最近クラッチワイヤーが伸びてるなぁという感覚はあったため応急修理用のタイコを持っていて助かった。
ノークラッチシフトを心がけ百数十キロ走り能代の温泉宿に到着。

17日目、秋田まで。
行きつけのバイク屋に新しいクラッチワイヤーを次の宿に送ってもらい修理することに。
応急タイコのままでは不安なので60kmほどしか離れていない秋田までの移動とし、ワイヤーの受け取りのため余裕を持って3泊する。
台風も通過することだし一休みするのも良いだろう、GoToのおかげで3泊しても1万円しないのは助かる。

↑ 八郎潟付近、道の駅ことおか 土笛の里

18日目、秋田市内観光。
秋田に着いた当日にクラッチワイヤーを受け取ることが出来、その日のうちに修理を終えたので残りの2日を持てあますことに。
この日は台風で雨も降っていたのでバスに乗ってイオンモールへ行き映画を見てのんびりと過ごす。

↑ 秋田駅、思いのほか発展してた

19日目、男鹿半島ツーリング。
クラッチワイヤーをいたわるためパスしてしまった男鹿半島を少し戻って走ることに。
道の駅で地元高校生によるなまはげの演舞を見たり、ゴジラ岩に立ち寄る。
少ない交通量と適度なワインディングで楽しめた。

↑ ゴジラ岩

20日目、新潟へ。
新潟観光に時間を割きたかったため数度の給油と休憩以外はほとんどノンストップで日本海沿岸のR7を走り新潟まで。

↑ 道の駅鳥海。 山形県は一気に走り抜けてしまった。
新潟では万代橋周辺や朱鷺メッセを観光、佐渡への渡航が頭をよぎるも思いとどまった。

21日目、松本へ。
何処までを東日本とするのか旅の終わりを決めずに出発したのだけど、地学的にフォッサマグナの西端が良いだろう。
柏崎→上越と日本海沿いにR8を走って糸魚川に到着、旅の終着点とする。

↑ 糸魚川 ヒスイ海岸
ここから一気に自宅まで帰れないこともないが、旅の余韻に浸るため松本を最終宿泊地にする。

22日目、自宅へ。
3週間の間で季節が随分と進んだのか朝の松本は肌寒く12度くらい、雨の降る知床峠(15℃)より寒かった。

↑ 諏訪湖
松本より先は勝手知ったるいつもの道、次第に混雑するようになり東北の快走路が恋しくなる。
甲斐大和、相模湖で休憩し無事に自宅へ到着。
総走行距離4700㎞ピッタリ、クラッチワイヤー以外まったくトラブルはなく走りきることができた。
まぁ、ワイヤー類は消耗品なので不問でしょう。

分割日本一周東日本編2

2020.09.27

7日目、苫小牧まで。
函館観光は帰路にすることにして先に進むことに。
洞爺湖、昭和新山を観光して室蘭経由で苫小牧へ、途中ずっと雨に降られてましたが観光地ではタイミング良く止んでくれた。

↑ 昭和新山

8日目、帯広まで。
朝一番で「ミール展示館」を見学。
その後苫小牧を出発し、日高→襟裳岬と沿岸を走り帯広へ。
襟裳岬では日高昆布ソフトを食す。

↑ ミール展示館

9日目、根室まで。
釧路→厚岸と沿岸を走り特に観光もせず一気に根室まで。
もちろん目指すは納沙布岬。

↑ 納沙布岬、北方領土がうっすら見えた

10日目、網走まで。
標津→羅臼と沿岸を走り網走へ。
ほぼ1日中雨に降られ知床峠は真っ白、50m先が見えない...
この天気ならヒグマに遭遇せずに済みそうだw
網走に入るころようやく雨が上がり、網走監獄、流氷博物館などを観光、夕飯にザンギを食す。

↑ 網走監獄

11日目、稚内まで。
ひたすらオホーツク沿岸を北上、ナビの案内も120km先右折とか。
60km道路を70kmで走っていてもバンバン抜かされる、正直なところウラルの動力性能で北海道は辛いw
宗谷岬に到達後、貝殻の道などを走りつつ稚内観光をする。
道中の大半が雨だったがここでも観光地では止む、日頃の行いはさほど良くないのにね。

↑ 宗谷岬

日本本土四極踏破達成!

稚内市役所に赴き踏破証明書に日付と名前を入れてもらいました。
ウラルで下道オンリー四極踏破は他に例があるのかな?
※下道=長距離フェリーと高速道路を使わない経路

12日目、札幌まで。
ノシャップ岬に立ち寄り日本海沿岸を留萌→札幌へ。
特に観光するところも無いのでひたすら走る。
出発から2500kmぐらい走っているため、ウラル北海道に立ち寄りオイルとリアタイヤの交換、軽メンテなど。

↑ URAL・RoyalEnfield北海道Nabajo

13日目、小樽まで。
札幌から30kmばかり移動して小樽観光に1日当てる。
運河や博物館、天狗山などを観光しとても満足。

↑ 地獄坂

14日目、函館まで。
R5沿いに倶知安→長万部を経由して函館に戻る。
道南の日本海側を走り残したが函館観光を優先、ホテルにバイクを止めて路面電車とロープウェイで函館山へ。
休日な事もあり多くの人で溢れかなり密だった。

↑ 函館の夜景、コレ見なきゃね!

分割日本一周東日本編1

2020.09.27

GoToで宿代が安く済みそうなので、このチャンスを逃すものかと3週間ほど掛けて東日本の沿岸を一周してきました。

毎日がとても濃く充実したツーリングでしたがとても書き切れないのでダイジェストで。

↑ 全行程のGPSログ

初日、自宅から久里浜まで走り東京湾フェリーで金谷へ

須崎・野島崎・犬吠埼などの灯台を巡り鹿島神宮を参拝して大洗泊、千葉県の沿岸の長さに辟易気味。

2日目、宮城県の多賀城まで。
途中、原発被災地域の帰宅困難エリアを通り終末感に驚く。

3日目、岩手県の宮古まで。
いまだに復興作業が続きダンプが多い、津波の到達位置を示す看板を見ると助かる気がしない...
リアス式海岸を通る国道は高低差とキツいカーブが多く割とテクニカル。

↑ 奇跡の一本松

4日目、青森県のむつまで。
浄土ヶ浜を観光、久慈で海鮮など喰らいつつ八戸を通過し三沢航空科学館に立ち寄る、車が少なくペースがあがる

↑ 三沢航空科学博物館の一式双発高等練習機

5日目、天候が悪いためむつに連泊。
ウラルはホテルに止めたままバスで恐山を観光し、買いだめた土産類を自宅に送るなどする。

6日目、早朝、フェリー会社から大間→函館便が欠航するとの知らせ有り、青森→函館便に予約し直し青森まで戻るハメに。
青函連絡船を観光、アスパムで八幡馬の置物を買う。

↑ 青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸
函館市内泊、悪天候のためロープウェイ欠航につき夜景は見られず。

帰宅!

2019.08.31

ロシアライドから帰国後、2週間の延長戦を終えて無事に帰宅しました。
総走行距離4535km、いやよく走った!

ロシアライド3日目

2019.08.05

ほとんど揺れることなくフェリーは航行し、ロシアの陸地が見えてきました。

港には複数の軍艦と大きな吊り橋が見えます。

タグに押されて着岸しウラジオストクに到着!

ロシア入国5回目、ウラジオストクへは9年ぶりの再訪です。

バイクの受け取りには時間が掛かるため、本日は特に予定がありません。

まずは現地コーディネータのセルゲイさんと合流してホテルにチェックインします。
しばらく宿泊する「ルネッサンス」ホテルは住宅街の中にあり場所が分かりにくいものの、そのおかげで静かなホテルです。

到着するや駐車場を監視していたガードマンが出て来てウラルに興味津々、どうやらウクライナ出身の彼は幼少のころ父親の運転するサイドカーに乗っていてとても懐かしい様子。
スマホで写真を撮ると父親に送り早速電話をしていました、あなた仕事中でしょw

自分の部屋に荷物を置き、夕飯までの自由な時間で市街に繰り出しました。
2度目のウラジオストクであり、ある程度土地勘があるので他の日本人参加者を誘ってまずは「鷲の巣展望台」を目指します。

道すがら今ではウラジオストクを代表する建造物となった金角湾を横断する吊り橋「ゾロトイ・モスト」がよく見えます、前回来たときは建造開始直後で影も形もありませんでした。

鷲の巣展望台↓

吊り橋がとても良いアクセントになっていました。
以前と異なり中国人観光客ばかりです...

フニクリョールで丘を下ります。

太平洋艦隊軍事歴史博物館の敷地を散策、残念ながら休館中でした。

気を取り直してС-56博物館へ

潜水艦の内部を見学できます、ここも二度目の訪問です。

一度ホテルに戻り、スポーツ湾に面した遊園地近くの「グス・カラス(Гусь・Карась)」でロシア上陸を祝い宴となりました。

お酒は飲まないのでクワスで乾杯し、ロシア沿海州の料理を頂きました。
ホテル近くのスーパーでお菓子と飲料を買ってロシア1日目を終了です。

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