ウラルにはハザードが付いていません。
路肩に停車する際あまりにも危険なのでハザード化を検討しています。
その準備としてウィンカー球をLED化します。
白熱球のままだと最大84wの大電力を消費しますからバッテリーが心配です。
LEDは7WのBA15s アンバー色をチョイス。
純正が21wですから約1/3の電力になります。
ウィンカーリレーもLED対応の物に変更します。
↑中華フラッシャーユニット500円くらい。
純正は3極式ですが、2極式にしました。
マウントするためのブラケットはアルミ板を切り出して作成しています。
また、LED化するとウィンカーインジケータが正常に動作しなくなります。
ダイオードを使って整流し、これもLEDにしました。
↑ SMD型の高輝度LEDと整流ダイオード、抵抗で左右どちらのウィンカーが動作しても点灯するように組み立てました。
グランド配線を新設しています。
純正のインジケータは電球の交換が出来ない仕様です。
躊躇なくケースを切断して作成したLEDのインジケータに置き換えました。
↑ LED球はヘッドライトに引けを取らない輝度があります。
とりあえずこれでウィンカーのLED化は完成!
次回、レフトスイッチボックスを改造してハザード機能を盛り込む予定です。
あ、ウラルの新車保証規定には電装の改造をすると保証は無くなると明記されています。