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京都ツーリング 1日目の2

2014.04.26

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京都南インターを降りて最初に向かうのは伏見稲荷神社です。
鳥居が延々と続く参道を歩いてみたかったのですよ!

しかし京都の道はわかりにくい...
碁盤の目のような路地は、一方通行ばかりでなかなか思う方向に行けません。
一見さんお断りなんじゃないの? と、思うほど。

脇の路地からは遠慮無くひょいひょい車が飛び出してくるし、運転マナーも良くない感じです。
(碁盤の目状だから相手にはこちらが飛び出しているように見えたのかも、相対的な感覚ですね。)

結局、京阪本線沿いに丹波橋→墨染と一方通行の道を直進して伏見稲荷に到着しました。
付近は外人さんもいっぱいで我がウラルは好奇の的になっています。
写真をパシャパシャ撮られたりして大人気?でした。

んで、早速参拝開始!
本殿→千本鳥居と進み奥社奉拝所へ。
おもかる石は思いのほか重かった。

この辺りは観光客が非常に多く、情緒の欠片もありません。
外国人観光客(特に大陸系)が騒がしくて少々イライラします。

鳥居に導かれてどんどん登って行き四ツ辻に到着。
少し展望が開けて景色の良いところです、大体の観光客はこの辺りで引き返すみたい。
実際のところ稲荷山は思っていたよりハードで、オーバーパンツを履いたまま登ってきたのを後悔しておりました。山を舐めるな!
(参道沿いに売店と休憩所が沢山有るのでゆっくり歩けば平気です)

軽く休憩してさらに頂上を目指します。
これより先は観光客の姿もまばらになり、情緒たっぷりな鳥居の参道となってきました。
写真撮影を楽しみつつゆっくり登って頂上の一の峰に到着。
眺望はほとんど無くちょっと残念ですが、伏見稲荷参拝という目的を達成できて満足です。

んで下山。
帰り掛けに参道の土産屋で八つ橋(生じゃない方ね)を購入。

日が落ちるまではまだ時間があるので、渡月橋をウラルで渡ってみることにします。
ナビで調べると伏見稲荷からは10キロ以上離れており少し躊躇するも、ここまで400km以上走っているわけだから10kmぐらいで諦めるのもバカらしい。
五重塔を横目に見ながら東寺を通り過ぎ、桂川沿いに嵐山を目指します。

むむ、意外と混んでる・・・ 20~30分ぐらいで着くかと思ったら甘かったな。
しばらくすると、やっと見覚えのある橋の形が見えてきました!
渡月橋に来るのは中学の修学旅行以来、実に20年ぶりですよ。
当時は修学旅行生だらけだったイメージがありましたけど、今はずいぶん国際色豊かですね。

観光客の視線を集めつつ、ウラルで渡月橋を渡るミッションを完了したので、そのままホテルに向かいます。

初日の移動距離はGPSによると467km(徒歩観光含む)

京都ツーリング 1日目の1

2014.04.26

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以前から伏見稲荷大社に参拝したかったこともあり、
ゴールデンウィークの前半を使って行ってみることにしました。

朝6時に出発。
すでに東名横浜・町田インターは混雑しつつあります。
ETCの無い我が車は体を伸ばして自動発券機からチケットを受け取りランプウェイを上がっていきます。

そういえば本格的に自動車専用道路を走るのは初めてです。
400km以上の道のりを無事に走りきることが出来るのか不安になります。

厚木を過ぎると混雑は少しずつ解消し、80~90km/hをキープして淡々と進んでいきました。

山北越えは右ルート、10kmほど行程が長くなるもののあえて新東名は使いませんでした。
従来の東名の方が景色に変化があり走っていて楽しいですもんね、
SA・PA・ICも充実しているし、何かあったとき対処しやすいので。

1時間45分ほど走り冨士川SAで最初の給油。
給油所のおっちゃんもロシアの車が好きらしくラダに乗っていたとか。
このサイドカーを見て一目でウラルと認識出来る人はなかなかいないので、しばしロシア車談義に花が咲きます。

さらに1時間30分ほど走り、浜名湖SAで2回目の給油。
伊勢湾岸→東名阪と2時間走り御在所SAで3回目の給油です。
亀山近辺で少しだけ渋滞にハマり、オーバーヒートしないかヒヤヒヤものでした。
その後草津PAで最後の給油、大津SAで昼飯を食い13:30頃に京都南インターに無事到着しました。

いやぁ13年式のウラルは思ったよりタフですね、今のところ不具合はまったくありません。

ウラルミーティング?

2014.04.06

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芝崎モーターサイクル主催のウラルミーティングに参加してきました。
何台ものウラルが江ノ島に集まりましたよ!

帰りがけに少しだけ雨に降られましたが、概ね良いツーリング日和でした。

この後1000kmの初期点検でドックイン。
特に問題は起きていません。

完全LED化

2014.03.23

グリップヒーターを付けて以来、電気回りの状況が判るようになりました。(グリップヒーターのコントローラに電圧計がついているため)
それによると少しでも走行している限りは充電されており、軽自動車並みの大型ジェネレータの効果に感心するのですが、渋滞や信号待ちなどアイドリングでブレーキを掛けた状態だとバッテリーから供出されていることが判りました。

なにせブレーキランプは左右合わせるとヘッドライトとほぼ同じ電力を消費していますからね。

と、いうことで先日のウィンカー球につづいてテール&ブレーキランプのLED化を行うことにします!

これを某SNSで話題にしたところ、販売店の旦那から「ウラルのリア回りはプラスとマイナスが逆だから気をつけてね~」と重要なアドバイスを頂きました。

半信半疑で本車側のレンズを外してみると・・・

↑ 本当に電球の接点がグランド、ソケット部がプラスになっています。
おそらく少しでも部品を減らして合理化したかったのでしょう、1枚の板バネがブレーキ球と尾灯の接点を兼ねています。
極性の無い白熱球ならではの作りですね。

このままではLED球が付けられませんから、接点がプラスになるように改造します。

まずは独立した接点にする必要があるためソケットを交換。

↑ アキバで買って来たBA15sのソケット
純正のソケットは設計が古く見るからに信頼性が乏しい感じがするため日本製ソケットを調達しました。
それを使って接点がプラス、ソケット側がマイナスになるように配線。

これで極性のあるLED球も問題無く付けられます。

使用するLED球は白色6wのBA15s

点灯中のLED球を撮影するとホワイトバランスが崩れ、暗い部屋のように見えるほど高輝度です。

さっそく本車に取り付け点灯させてみたところ、視認性に問題は無さそうです。

側車側にもBAY15dタイプのLED球をとりつけます。
こちらは極性の問題は無く純正球と交換するだけの手軽さです。

これでヘッドライトと計器のランプを除くすべての灯火がLEDになりました。
電力の消費量は1/4以下になったんじゃないかなぁ?

これで都市部の渋滞にも多少強くなったハズです・・・。

ギアオイル交換

2014.03.23

ギアオイルに使うつもりだったバルボリンはディープオイルパンに飲み込まれていきました・・・。

再度バルボリンを買い出しに行き、ついでにファイナルギアのオイルも交換することにしました。

ギアオイルのドレンプラグはこんな感じです。

エンジンオイルより金属粉の付着は多いみたい。

新しいオイルを注入するも、粘度が高くてなかなか入ってくれません。

漏斗とシリコンホースを設置して、自然と注入されるのを待ちます。

ファイナルギアはカストロのミッションオイルをチョイス!

100ccほどしか使わないので、オイルが劣化する前に1L缶を使い切るのは難しいだろうなぁ。

・・っと思ったら、ドレンプラグを外すとかなりの鉄粉が付着していました。
エンジンオイルやギアオイルのドレンより多いかもしれません。

これならエンジンオイルと同じ頻度で交換してもいいかな?
80w-90とごく硬いオイルなので自然と流れるのを待ってられません。
オイラーにいったん移してから強制的に注入しました。

ついでにオイルキャッチタンクに回収されたブローバイオイルを抜いてみます

100cc強の謎液が出てきました。

こんなに大量な液体を再度キャブに吸わせたら調子悪くなりますよね、芝崎モータースさんのアドバイス通りキャッチタンク付けて良かった!

オイル交換 1回目

2014.03.22

先日の焼津ツーでやっと1000kmを超えたので初回のオイル交換を実行します。

他所様のブログを拝見すると、メタリックなオイルとドレンの磁石に付着した大量の金属粉が定番らしい。
ちょっと楽しみですね!

ウラルの場合エンジンとギアボックスが分離していますし、乾式クラッチのため自動車用のエンジンオイルを使っても問題ありません。
ところが昨今の機械精度の向上やエコカーブームのためかホームセンターなどで安売りされているのは5w-30程度の粘度が低いオイルばかりです。

そんな中、バルボリンVR1なる高粘度オイルを発見しました。

比較的安価でグレードもSNと悪くありません。
調べてみるとアメリカでは老舗のメーカーで信頼できる様子。
惜しむらくは1クォートの樹脂ボトルに小分けされており、空き容器がゴミになるくらいでしょうか?
北米では缶でのオイル販売はNGだからプラスチックのボトルだとか。

とりあえず3本購入してウラルのオイル交換に挑みます。


まずはエンジンオイルから・・・
多少のメタル感はありますが、思いのほか劣化していない気がします。

ドレンプラグの磁石に付いた鉄粉はこれぐらい。

そしてバルボリンを投入!
ところが、2Lの規定量を入れてもディップゲージの先端にもオイルが付着しません。

・・・・なぜ?

っと、思ったら私の車両は購入時点でディープオイルパンに交換していたのをすっかり忘れていました。
ギアボックス用に買ってあった1缶を追加投入して無事規定値になりました。
あーびっくりした。

オイルを変えての感想は、若干エンジン音が静かになったかなぁ~?
と、いうくらいです。
多分にプラシーボ効果のような気もしますけど。

あとは耐久性が気になりますね、
次回2000km超えたあたりで様子を見るつもり。

焼津ツーリング

2014.03.21

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以前バイコヌール宇宙基地にソユーズの打ち上げを見に行ったことがあるのですが、そのときご一緒した天文台の職員がバイコヌールの特別展示を行っているということなので見に行ってきました。

どうもウラル君の距離が伸びないし、少しは遠出をしないと...
その職員が働く焼津の施設までならちょうど良い距離でしょう。
ビジネスホテルにでも泊まって美味い魚でも食べられれば最高だね!と考えながら出発です。

ならし期間ということもあり、すべて下道で焼津を目指します。
R1をひたすら走るのもアレなので、行きはR246から御殿場まで行き富士の裾野を通って冨士川からR1に合流するルートです。

天気は申し分なく、13時過ぎには焼津のディスカバリーパークに到着しました。
特別展示やプラネタリウム、望遠鏡などを見学して16時頃退館。
どこか適当なビジネスホテルはないかなぁとスマホを駆使して検索したものの何処の施設も満室。
甘かった、10軒以上当たっても成果無しです。

仕方なくそのまま帰宅することになりました。
途中で夕飯など食べつつひたすらR1とR246を走って23時過ぎに無事帰宅。
走行距離は400km弱でした。

そしてついに1000km達成!ならし期間はおしまいにしても良さそうです。

はぁ~ 疲れたけど楽しかった!

グリップヒーターの装着

2014.03.08

もはやオフシーズンな気がしなくもないですが、グリップヒーターを取り付けました。

↑ 購入したのはエンデュランスのHG120
液晶表示付きのコントローラが付いており、ヒーター未使用時には電圧計として機能してくれます。

このグリップヒーターは薄型なのが売りなのですが、一般的なゴムのような柔軟性は無く、プラスチックのパイプといった感じです。
(もちろん手に触れる面はゴム張りですよ!)
おかげでハンドルに差し込むのは容易ではありません、一度装着したら破壊しないと取れないような気がします。
ケーブルの位置に注意を払って一発勝負で叩き込まないといけません、一般的なグリップ取り付けに使用する石けん水とか通用しないですよ!

一般的なグリップサイズの120㎜を購入しましたが、ウラルのグリップはもっと長いみたいですね、スイッチボックスとグリップの隙間が少し気になります。

電源はお手軽にメインキーから拝借。
ただでさえ混沌としたヘッドライト裏側がさらにカオス度を上げました。

早速ご近所を走って動作を確認すると、左側はハンドルバー自体に熱が伝導してしまうためか、若干温まり方が鈍い感じがします。

一度温まってしまえば汗ばむほどHOTです。
もうエンジンヘッドを触って手を温める必要はありません!

雪道ヒャッハー!

2014.02.08

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関東地方で大雪になりました。
記憶のある中では一番多く積もってますね。

雪道と言ったら2輪駆動のウラルです。
良い歳の大人がはしゃいできました。

坂になっていると厳しいですが、平地なら普通に走りますね。
タイヤのパターンにはサイプが入っていてスタッドレスライクな感じです。

あー楽しかった!

フォグランプの取り付け2

2014.01.25

設置場所がだいたい決まり、フォグランプのON・OFFを行う方法を考えます。
そこそこの大電流が流れるのであまり長い配線にはしたくありません。
それでいて手軽に操作できる場所とは・・・

・・・ポクポクポク チ~ン!

船の左側面、運転中に手が届く位置にスイッチボックスを設けることにしました。

スイッチはコレを使用します。

↑ 男のロマンミサイルスイッチ。

せっかくなのでサーチライトも本車側から操作できるように回路を組みます。
法律や操作性、安全性を考えると次の条件を満たさなくてはいけません。
 ・2灯同時の点灯禁止
 ・船の外側のスイッチはメインキーOnでないと機能しない
 ・船の内側のスイッチはいつでもサーチライトを点灯可能
以上を考慮してこんな回路が出来ました。

んで実装。
キーオンの検出は側車の車幅灯で行うことにします。
こうすれば、本車側の配線をいじることなくHID化できますからね!

↑ 車幅灯の黄線にリレーを駆動するラインを接続します。

熱収縮チューブ・コルゲートチューブを使って配線・・・

あらかじめスイッチボックスも組み立て済みです。

船に穴を開けてスイッチボックスのベースプレートを仮止め。

スイッチボックス固定ボルトの貫通穴を利用して船の内側に配線を引き込みます。

船に既設のヒューズブロックと接続して電源とグランドを確保!

これで本車側に一切手を加えること無くメインキー連動の電源を得ることが出来ました。
いつかETCなどの電装をつけられるように、拡張性も確保してあります。

着座位置からスイッチを見るとこんな感じ。

フォグランプの設置はこれで完了です。
HIDなのでとっても明るいですが、カットラインのハッキリ出るプロジェクターランプですから目つぶし光線になることは無いと思います。

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