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ロシアライド1日目

2019.08.03

フェリーターミナルへの集合はお昼過ぎですから、チェックアウト時間ギリギリまでホテルに居ても相当時間が余ってしまいます。

と、いうことで以前から気になっていた「境水道大橋」を渡って対岸に行ってみることにしました。

境港の護岸から強烈な存在感で見えるこの橋を一度渡ってみたかったのですよね!

地蔵崎方面に進んで美保神社を参拝。

えびす様をまつる神社は数あれど、美保神社が総本宮とのこと。

さらに進んで美保関灯台へ。

可愛らしいコンパクトな灯台はきれいに整備されていて隣接するレストランと相まってとてもオシャレな雰囲気です。
天気が良ければ隠岐の島が見えるようですが、残念ながら霞が掛かって見えませんでした。

境港市街に戻り給油をしてからフェリーターミナルへ移動。
他の参加者も無事に到着していよいよ乗船です!

税関の書類や職員の検査など必要な手続きを済ませ、ナンバー交換の儀式を行いました。

自分で運転してフェリーのランプを駆け上がりウラルを船倉に積み込みますが、そのまま乗船とはならず一旦降りて待合室へ。
さっきまで閑散としていた待合室はいつの間にか乗船客で溢れており、韓国人やロシア人とみられる外国人も多くいます。

船での国外旅行は初めてですが、飛行機と同じようにパスポートコントロールを受けてからタラップで乗船しました。

韓国の東海(トンへ)を経由してウラジオストクへ行くDBSフェリーのEASATERN DREAM号は貨客船としては比較的小型であるものの売店・免税店・カフェなどを備え、風呂や24時間使えるシャワールームを備えています。

しかし、今時の日本のフェリーに慣れているとやや古く見劣りすることは否めません。

夕日に変わる頃、特に合図もなくスルスルと離岸しました。

午前中訪れた、美保神社や美保関灯台を海上から眺めついにロシアへの一歩を漕ぎ出しました。

本日の軌跡 30km

ロシアライド前段作戦5日目

2019.08.02

琴浦町から境港までは目と鼻の先。
順調に来ることができたので、空いた時間を観光に当てることにします。

風車のある駐車場で大山を眺めながら小休止

のんびり進むも9時過ぎには境港へ到着してしまいました。

まずは明日の出港時に慌てなくて済むように、フェリーターミナルと乗船カウンターの場所を確認しておきます。

フェリーターミナル入り口の看板は日本語・英語・韓国語・ロシア語で記述されています、外国への玄関口らしくテンションが上がりますね!

明日乗る船も着岸して待機中です。

ロビーとカウンターは誰もおらず閑散としておりましたが、事務員に声を掛け明日の手続きで疑問に思っていたことを聞いておきました。

不安な点は大方解消したので心置きなく境港の街を観光します。
駅からスタートして水木しげるロードを散策。

以前訪問したときからリニューアルされた様子で、妖怪のモニュメントがとても増えていました。

↑ 某男とお近づきに...

「妖怪食品研究所」なる店で売っている「妖菓目玉おやじ」を食べ
水木しげる記念館を見学

苛烈な戦時を生き抜きその経験を作品に反映させているだけあり水木しげるの作品は感慨深いものがありますね。

続いて某CMで一躍有名になった「ベタ踏み坂」へ。

実際のところ望遠レンズの圧縮効果を使ったトリックで、坂道としては一般的な高速道路のランプウェイと変わらないレベルです。
ウラルでも速度を落とさず余裕で登る事ができます。

最後に「SANKO夢みなとタワー」へ

高さ43メートルで日本一低いタワーとして認定されているそうな。
展望室からは大山や中海の方まで見渡すことが出来ます。

近くのホームセンターで買い物をしたり夕飯を食べて本日の活動は終了。

本日の軌跡 87km

ロシアライド前段作戦4日目

2019.08.01

境港に行く間に何らかのトラブルが発生しても対処できるように、相当余裕を持って行動しています。
フェリー出航の1日前に到着する予定ですから、むしろ時間をもてあまし気味です。

舞鶴を出発してR178を宮津方面へ。
天橋立は以前観光しているので今回はスルーしてR312を進み久美浜で給油、R178に入って「道の駅 あまるべ」で最初の休憩と観光をします。

ここに来るのは3度目ですが、餘部駅に行くエレベーターが完成しており、餘部橋梁に上るのがずいぶん楽になっていました。

過去に痛ましい事故のあった場所であるものの、とても良い鉄道のある景色です。

R178からR9に入ってさらに西進します。
観光済みの鳥取砂丘はスルーして道の駅「神話の里 白うさぎ」に到着。

因幡の白ウサギでおなじみの白兎神社を参拝します。

道の駅併設のすなば珈琲で「もさバーガー」なる真っ黒なバンズのハンバーガーを食べ昼食にしました。

「スタバはないけど、スナバはある」と鳥取県の自虐的キャッチコピーになっていましたが今となっては県内に数件のスターバックスが存在しています。

白兎を出発、泊・羽合を通過して道の駅 大栄で休憩。
全国最初に認定された道の駅1号として有名です。
せっかくなのですぐそばにある青山剛昌ふるさと館にも立ち寄りました。

コナンやYAIBAなど名作漫画家の博物館だけあってなかなかの賑わいです、それにしても中国人の多いこと。
国際的に人気なんですね。

ライダーお約束のソフトクリームはこの地域特産の大栄すいかにちなんでスイカソフトにしました。

道の駅から数キロ走り、かなり早い時間に今日のお宿に到着。
まだ日が高いので琴浦付近を散策します。

↑鳴り石の浜
こぶし大の石で出来た海岸で、波で石がぶつかり合う度にガラガラと音がします。

付近にロックバランシングに挑戦!との立て看があったのでマネをして石を積んでみたところ...

うん、センスよく積まないと賽の河原にしか見えないw

夕飯と給油を済ませて宿に戻ると窓から日本海に落ちる夕日が見えていました。明日はいよいよ境港に到着。

本日の軌跡 190kmぐらい

ロシアライド前段作戦3日目

2019.07.31

阿納を出発して小浜からR27に入り福井県から京都府へ。
今日は舞鶴を堪能する観光デーです。

まずは「舞鶴引揚記念館」に向かいます。

終戦後、復員兵を迎え入れた港を望む場所にある当時の様子を伝える記念館で、シベリア抑留のラーゲリでの生活や復員船の模型などが展示されています。


近くには「岸壁の母」で歌われた桟橋も復元され当時の様子を偲ぶ事ができます。

その後、舞鶴を一望出来る「五老スカイタワー」を観光しました。

R27からタワーまでの道のりはウラルにはキツい勾配の峠道であるものの眺望は抜群です。

軍港お約束のバーガーで昼食。

可も無く不可も無いお味でした。

山を下って赤レンガパークへ。

駐車場では以前と同じ構図で写真を撮ってみたり。

ついでに赤レンガ博物館も見学します。

世界各地のレンガを集めて展示してあり、よくコレクションしたなと感心するのですが、クレムリンなど世界遺産のレンガをどうやって手に入れたのかとても気になります。

少々暑さに参ったので舞鶴の外れにある温泉宿に早めにチェックインしました。

部屋で荷物の整理をしているとスーツケースのキャリーハンドルが壊れていることが発覚!
フロントでスーツケースを売っている店を教えてもらい、来た道を戻って西舞鶴のショッピングモールへ。
地方の大型ショッピングモールは驚くほど品揃え豊富で、満足するケースを新調することが出来ました。

壊れたスーツケースは土産を詰め込んで自宅に配送してお役御免です。

本日の軌跡 95kmぐらい

ロシアライド前段作戦2日目

2019.07.30

本日は日本海側を目指します。
夜中降った雨のせいでシートカバーが濡れ、おしりが不愉快な出発となりましたw

R158をひたすら走って道の駅荘川で最初の休憩。

途中、すれ違うライダーから何度かヤエーをもらい道志みち的なツーリングスポットなのだろうと推察。
カーブ中は手が離せないので返せなくてごめんなさい。

さらにR158を進みループ橋らしきものを通ったりしながら福井との県境を越えました。

このあたりは高規格なバイパスが通っているため下道を通る車はほとんど無く国道にもかかわらず心細い道が続きます。

福井に入ってしばらくすると九頭竜湖や巨大なロックフィルダムが見えとても良いロケーションです、山間部であるため涼しく人馬共にとても快適です!

↑ 九頭竜湖のダム
九頭竜駅前(道の駅九頭竜)には恐竜押し福井県ならではのオブジェがあり、15分間隔で鳴きながら動いていました!

大野市街で給油を済ませてからさらにR158を進み鯖江に降りてきました。
平地はとても暑く腹も減ってきたので国道沿いのファミレスで昼食をとり休憩、その後ひたすらR8を進みます。
日本海に到達し敦賀を抜け三方五湖を観光。

なにやら夕立の気配がしたので早めに合羽を着用して濡れずに済みました。

若狭湾の風景↓

小浜市街で夕飯と給油を済ませ、少し戻った阿納の旅館に宿泊しました、すぐそばが海水浴場なので海パン持ってくれば良かったなぁ...

本日の軌跡 270kmぐらい

ロシアライド前段作戦1日目

2019.07.29

自分の車で海外を走るという長年の夢を叶えるためウラルジャパンの力を借りてウラジオストクを目指します。
まずは、フェリーの寄港する境港まで日本国内を移動しなければなりませんが、高速は使わずすべて下道で向かう事とし、横浜の自宅からウラジオストクまで道が続いているという実感を噛みしめる計画です。
高速なら2日もあれば余裕な距離を4日ほどかけて観光しながらのんびり行きます!

前日までにオイル交換などの整備を済ませ、朝6時頃出発!
出発
通勤渋滞が始まりつつあるR16を走り相模湖からR20甲州街道へ。
出発から2時間ほど経過し「道の駅 甲斐大和」で一度目の休憩をします。
道の駅 甲斐大和
この辺りは頻繁に来る場所なのでご近所という感じです。

最初の給油をして10時頃「道の駅はくしゅう」で二度目の休憩。
道の駅はくしゅう
薄曇りで走っている限りは暑くなく、人もウラルもオーバーヒートの心配はありませんでした。

R20を離れ諏訪湖半を通り広域農道を経てR158野麦街道へ。
2度目の給油をすまし「道の駅 風穴の里」で3度目の休憩と昼食を済ませます。
道の駅 風穴の里
この道の駅は何度も利用していますが、名前の由来である「風穴」を見たことが一度もありません。
急ぐ旅ではないので風穴を観光することにします。
太鼓橋を渡って歩くこと5分ぐらいで風穴に到着。
立派な太鼓橋
岩の隙間から吹き出る冷風を使った貯蔵施設で、30度を超える外気温に対して風穴の中は8度ほどしかありません。
風穴
8度くらい
あぁ、しばらくココにいたい...

気を取り直して出発。
奈川渡ダムの堤体を通り上高地方面へ進んでいきます。

下道で行くと言った舌の根も乾かぬうちに安房トンネルを使ってしまいました...
安房トンネル 平湯料金所
高規格有料道路だけど実質下道って事で良いよね?
安房峠越えの道は狭いつづら折れが続き距離的にもサイドカーにはちとキツいですw

そのままR158をひたすら走り15時過ぎに本日の宿泊地である高山に到着。
高山は通り過ぎることが多く、観光したのは過去に1回ぐらいしかありません。
高山
古い街並みをウラルで走ると反応は上々で、外国人観光客に無言サムズアップをもらいました。

落ち着いた色合いに統一された街並みは印象的で、コンビニやガソリンスタンドの看板もそれに合わせてシックな色合いにローカライズされていました。
高山の街並み
レトロな雰囲気のあるウラルと高山の街並みの相性はなかなか良いと思いますよ!
高山のウラル

高山ラーメンを食べ、ウラルにもガスを入れ人馬共に満たされてからホテルに向かい初日終了。
高山ラーメン

本日の軌跡 約290km
1日目軌跡

ウラジオに出発!

2019.07.28

ビザの取得を完了し、書類上は大陸を走る準備が出来ました。
未だに旅費が確定せず、ニコニコ現金払いになることは確定なのだけど、明日から下道でのんびり境港を目指します。

富山発のルーシー号が今もあれば楽だったのになぁ

大陸に行っちゃう?(書類編2)

2019.06.24

用意する書類の続きです。

・国際ナンバープレート
国際的にナンバープレートはアラビア数字とアルファベットの組み合わせという規定があるため、漢字やひらがなが使われている日本のプレートは使えません。

登録証書と同じ内容のプレートを自前で調達する必要があります。

調達方法は大きく二つあり
・カルネ申請時にJAFに注文する方法
・民間業者に個人で注文する方法
上記のいずれかになります。

今回ロシア一国の旅行ではカルネは使わないため、民間業者に注文しました。
------------------
小松自動車工業株式会社
TEL:03-3474-0211 FAX:03-3474-0436
東京都品川区東大井1-7-5
------------------
多くの人がこちらの会社を使っている様子です。
一昔前の通販を彷彿させる方法で取引します。

まずは電話で注文の旨を相談、FAXで注文書がおくられて来たらサイズ・数量と必要事項を記入して登録証書といっしょに注文書を送り返します。(FAXもしくは郵送)
次に代金を銀行振り込みして待つだけです。

バイクの場合 小板(125*230) 1枚 \2,600- (2019年5月時点)
送料着払いで送られてきます。

納期は10日との事でしたが、金曜日の午後に注文して次の水曜日には受け取りましたから、実質2日程度で作られた様子です。
このあたりは仕事の立て込み具合によって変わることもあると思いますので参考まで。
国際ナンバープレート

なお、国際ナンバープレートを装着して日本国内を走ることは出来ません、フェリー積み込み前に付け替える必要があります。

・国際運転免許証
ジュネーブ条約に加盟した国間で自動車の運転をすることが出来る免許証です。
最寄りの免許センターや警察署で発行します。

取得には以下の書類が必要です。

・国外運転免許証交付申請書(現地で書く)
・運転免許証
・写真1枚(縦5cm×横4cm)
・パスポート等、渡航を証明するもの

自分の場合、免許センターが近所なのでそちらで取得しました。
二俣川運転免許センター↓

二俣川の免許センターでは申請書の発行は自動化されており、免許証を機械に差し込んで国外運転免許証交付申請書を選択すると、必要事項の記入された申請書がプリントアウトされます、手書きする必要はありません。
それに\2,400の証紙を貼って窓口に提出すれば申請完了です。

待つこと約20分で国際運転免許証が発行されました。

国際免許の有効期間は発行から1年です、使用後は免許センターに返納する必要があります。

・自動車一時輸出入申告書
国によっては自動車に高額な関税が掛けられていることがあります、場合によっては車両価格の数倍になることも...。
輸出した自動車を必ず持ち帰る事を条件に関税を免除するのがこの書類です。
複数国に跨がる旅をする場合はカルネを取得するほうが良い場合もありますが、今回ロシア一国なのでカルネは使いません。

税関様式C第5014号を2部用意しておきます。

実は車両に付属&積載する用品等をどれだけ詳しく書けば良いのか良くわかっていません、境港で書き直すハメになるかも。

以上でロシアで走るために必要な書類は揃いました。

しかしひと月前にも関わらず、未だにビザの発行や代金振り込みについてのアナウンスが無いので正直本当に催行されるのか心配ですw

大陸に行っちゃう?(書類編1)

2019.06.23

自分の車両を外国に持ち込むためにはいくつかの書類が必要です。
とりあえず次の書類をそろえます。

 ● パスポート
 ● 登録証書
 ● 国際ナンバープレート
 ● 国際運転免許証
 ● 自動車一時輸出入申告書

これらの書類を得るには段階を踏む必要があるため余裕を持って準備しました。
パスポートがないと国際運転免許証と登録証書が発行できず、登録証書がないと国際ナンバープレートと自動車一時輸出入申告書が書けません。

・ パスポート
日本を出国する際に必ず必要な書類です。
ちょうどパスポートが期限切れだったため再交付を受けてきました、また国によっては期限に余裕がないとビザが発行できないため有効期限にも注意が必要です。(ロシアの場合6ヶ月以上)

パスポート発行に必要な書類
 ・一般旅券発給申請書(申請時に書く)
 ・申請日前6ヶ月以内に発行された戸籍謄本または戸籍抄本
 ・申請日前6ヶ月以内に撮影された証明写真 45mm * 35mm
 ・本人確認書類(免許証など)
 ・切れたパスポート(ある場合)
 ・手数料

自分が住む神奈川県の場合、申請後6営業日で受け取りになります、手数料は交付時に\16,000(10年用)でした。
期限切れのパスポート

・ 登録証書
車両を特定するための書類です、日本でいう車検証のようなもので車体番号と登録番号(ナンバープレート)の結びつきを国際的に通用する内容で証明します。

登録証書発行に必要な書類
 神奈川陸運支局の場合以下の書類で発行できました。
 ・登録証書交付申請書(申請時に書く)
 ・有効な自動車検査証(現物)
 ・パスポート
 ・自動車損害賠償責任保険証明書
 (納税証明書も持参したが不要といわれた)

登録証書は発行数が少ないためか、担当者によってはなかなか理解されないこともあるようです。
また必要な書類も支局により違いがあるようです、事前に問い合わせた方が良いでしょう。

以下神奈川陸運支局における詳細。

陸運局に行く
陸運局に行く
現車の確認はないため電車で行こうが徒歩で行こうがOKです。

2番の建物へ(神奈川陸運支局の場合)
2番の建物へ

0番の相談窓口へ
0番相談窓口へ
登録証書申請の旨を伝え、登録証書交付申請書を受け取り記入。
(このときパスポートをちらつかせると話が早い)
登録証書交付申請書を記入

記入後、パスポート・車検証・自賠責保険証を添えて提出。
20分ほどで次の書類が発行されました。
登録証書
登録証書の発行に手数料はなく無料です。

なお、登録証書は使用後、陸運局に返却する必要があります。

余談ですが、登録証の番号は平成27年に自動車で世界一周をした従兄弟のものとたった3番しか違いませんでした、もちろん同じ陸運支局です。
4年間でたった3部しか発行されていないのか?


つづく...

大陸に行っちゃう?

2019.06.23

先日ウラルジャパンからとても気になる企画が発表されました。


日本に住んでいる以上、外国を旅するには海を渡らねばなりませんから、自分の車両で外国を走るのはとても敷居が高いのです。
このような企画に乗っかれば比較的気軽に夢を叶えることが出来るはず!

ウラジオストクには10年ほど前に訪問したことがあり、当時はAPECに向けた再開発の最中でしたが、それらが終わって垢抜けたであろう街並みをぜひ再訪してみたいところです。

とはいえ相当の休日が必要になりますから一大決心が必要です。
このような好機は逃すと次が無い可能性もありますから、意を決して申し込みすることにしました。

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